日本でレンタルバイクというものが登場してかなり初期から利用しています。
世間ではニッチなのですが、ライダーの間ではポピュラーな存在に成長しました。
繁盛店では一日50台のバイクが借り出されているようです。
さて、レンタルバイクの課題…それはバイク用品は持ち歩くのは不便なことです。
プロテクターが入ったジャケット、ヘルメット、ライダーブーツこれらを持ち歩いてレンタルバイク店にたどり着くのは一苦労。
バイクも基本的に無改造なので、ナビとかどうしよう?となりますね。
今回はレンタルバイクで役立つ、捗るバイク用品をご紹介します。
腕に装着するスマホホルダー
バイクを所有されている方ならスマホホルダーをハンドルにつけている方も多いかと思います。
しかし、レンタルバイクにはスマホホルダーが装着されていません。
自分のバイクからスマホホルダーを取り外して、レンタルバイクに装着しても良いんですがネジとかナット、ゴムシートなどごまごました部品を出先に持っていって管理するのは面倒。
そこで便利なのが腕に装着するタイプのスマホホルダーです。
親方寅さんハイカット作業靴
ワークマンの作業靴
バイクの操縦で地味に重要なのが靴。
ブーツって歩きにくいし、履き心地が良いとは言えません。
ブーツに現地で履き替えれば良いんですけど、靴って持ち運びしづらいですよね…。
だから、履き心地が良いバイクの運転に耐えうるブーツを探しました。
ワークマンで。
そしたら、「親方寅さんハイカット作業靴」
履き心地が良いし、くるぶしまで隠れる!あと名前が激渋。
さらに作業靴と違ってつま先に板が入っていないのでバイク操作がし易いです!
あと、つま先に板が入ってる作業靴で飛行機に乗ろうとすると荷物検査で靴を脱がされる可能性があります。
この手間を回避できるのも嬉しいです。
雨合羽
雨対策、寒さ対策として雨合羽も必須です。
雨合羽は価格に比例して生地が分厚くなっていくので、小さくまとめられる雨合羽(レインスーツ)をおすすめします。
手足も雨対策をしましょう。
手についてはゴム製の手袋、お金に余裕の有る方はGore-texといった防水素材のライダー手袋を用意するのがオススメです。
足はシューズカバーを使って、雨対策しましょう。
ヘルメット問題
レンタルバイクライダーの最大の問題はヘルメットです。
以下の記事で私が行ったヘルメットの持ち運びの試行錯誤を公開しています。
大体のヘルメットに購入した時に付属しているヘルメットバッグに入れて持ち運んでも良いんですがね…
ヘルメット問題を解決できる骨伝導メガネ
ヘルメット問題が発生理由はBluetoothヘッドセットです。
この問題を解決できれば現地でヘルメットをレンタルすれば良いですけどね。
で、このヘルメット問題を解決できそうな「骨伝導メガネ」を購入しました。
アナログ腕時計
アナログ腕時計です。
「短針を太陽に向けて、短針と文字盤の12の中間が”南”」という方法を利用して方角を知れます。
荷物は少なくないとね!
僕は荷物は少なく軽くを信条としています。
疲労を少なくするため、帰りのおみやげをたくさん持ち帰るためです。
優れた道具は荷物を少なく軽くしてくれます。
快適なレンタルバイクで新しいツーリング体験をしましょう!