バイク・バイク用品関係

【購入即決】125ccスクーター初乗車したら、メリットがヤバすぎた

恥ずかしながら125ccスクーターは乗ったことがありませんでした

僕の活動実績に乗ったことのあるバイクが羅列してあるのですが
125ccスクーターは乗ったことがありませんでした。

台湾ツーリングの際、初めて125ccスクーターに乗ったのですが
メリットがヤバすぎますね。
日本帰国後、スクーター購入即決してしまいました。

ということで125ccスクーターのメリットをご紹介します。

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乗ったバイクは「SYM iRX115」

台湾ツーリングで僕の125ccスクーター童貞を奪っていったのは「SYM iRX115」というバイクです。
SYMは台湾の大手バイクメーカーでホンダとも技術提携していました。
「125ccバイクを貸して!」と言ったのに、115ccバイクです。
10ccどこにいった。
日本では新車、大手中古バイクサイトでもひっかからないバイクのでサラッとインプレします。

加速がめっちゃ速い

このiRX115、加速がめっちゃ速いです。
一般的なバイクローギアード寄りのセッティングなんでしょうね。
ただ、制限速度70km/hの台湾の幹線道路を走ると
わずかなアクセル開閉でも反応するのでロングツーリング向きのセッティングではないですね。
(といっても1000km近く走りましたが)

メットインの開閉が手元で行える

iRX115の手元にメットイン(車廂)開閉ボタンがあります。
キーONの時にボタンを押すとメットインが開きます。
そのためか、サイドスタンドを降ろしてもエンジンストップしません。
この開閉ボタンを活かすためエンジンストップにならないのでしょうね。
最近の日本のバイクは業務用バイクでない限り
サイドスタンドを降ろすとエンジンストップするので、ちょっと怖いなぁって感じです。

習慣的にメットイン開くとき、流れでまずキーオフにしちゃうので
すっげーありがてぇとは思いませんでした。

メットインの中はヘルメット1個入れて、雨合羽いれたらいっぱいになるような感じです。
メットインにわざわざヘルメット入れなくても
ヘルメットホルダーが2つあるのでメットインにメットをインすることはあんまり無いでしょう。

高燃費

燃費は平均48km/L(最高53.6km/L〜最低42.2km/L)になりました。
デジタルインジケーターのブルーLEDは視認性が最悪でしたが(笑)
ただ、バッテリーの電圧計が備えてあるのがとてもユニークでした。

感じたスクーターのメリット

iRX115の軽くインプレッションしました。
台湾のiRX115公式サイトはスクーターレースの画像を使いスポーティさを全面に押し出されています。
国産のスクーターでこんな画像を使うことは無いんじゃないでしょうかね。
文化の違いをひしひしと感じます。

では、スクーターのメリットとはなんなのでしょうか?

アクセルを捻ると走りだす

スクーターにはクラッチ操作がありません。
クラッチ操作、ギアチェンジこそがバイクの魅力でスクーターなんてバイクじゃない!と言いたい方も多数おられるでしょうが…。
アクセルを捻ると走りだす、マジで。ちょっと感動。
しかも、バイクなのにATだから操作も簡単で良い。
無段階変速は構造上、変速比に限界があると言われているけど個人的には速いと思う。※

※有名コピペを改変させていただきました。
日本の公道で必要十分なパワーと速度だせますよ。

小さいのに高積載

ロングツーリングをするなら、施錠できる荷物入れがあるとないとでは段違いです。
さらに125ccスクーターはメットインというシート下に収納スペースがあるのですが
フロントパネルにインナーラックとコンビニフックがついていることが多いです。
ここにインナーラックにペットボトル突っ込んで
足を置くフロアボードにリュックや荷物を載せて
コンビニフックで落ちないようにひっかけてやれば
リアBOX無しでも高積載が可能です!

ネイキッドバイクは荷物を載せる場合、シートの上に載せるのでたくさん荷物を置くと
荷物の重量がバイクの挙動に影響を与えることが多いのですが
スクーターはシートの下に荷物を入れるので、さほどバイクの挙動に影響を与えないのが嬉しいですね。

台湾ツーリングの際、夫婦2人+子供2人+北海道キャンプツーリング並の荷物を積んで走っている125ccを見ました。
体重を夫70kg+妻50kg+子供30kg+子供30kg+荷物20kgと仮定すると200kg。
125ccバイクの車重は大体100kg程度なので車重の2倍載せて走っていることになります。
パワフルですね〜。

低燃費、キャラクターの多さ

大体どの125ccスクーターもリッター40km/lは軽く超えるような高燃費です。
税金、保険代、維持費もだいぶ安いです。
また、PCX125のような長距離巡航が楽なモデルから
小回りがきくアドレスV125のようなモデルまであります。
https://tinspotter.net/impression/bike/3605/

メリットがデカすぎるので購入即決した

台湾で125ccスクーターを終え、帰国後、バイク屋に行って125ccスクーターを契約しました。
メリットがデカすぎますね。
→アドレス110納車されました
https://tinspotter.net/impression/bike/5916/