「史上最も寒い」と言われ続けた平昌オリンピックにいった
2018年2月9日~2月25日まで韓国平昌群を中心として平昌オリンピックが開催されました。
平昌オリンピックで懸念されていたこと…それは寒さです。
ウインタースポーツの祭典である冬季オリンピックですが
開催前から
「ともかく寒い 平昌は冬季五輪には寒すぎる?」と
予想され
開催中には
「「寒かったので…」カナダ選手ら車盗んだ疑いで逮捕」など
話題になりました。
寒さ対策といえば…ワークマンのイージス。
ワークマンのイージスを着て、”史上最も寒い”と言われた平昌オリンピックに行ってきました。
平昌オリンピックにやってきた
平昌オリンピック会場へは韓国新幹線KTXに乗って、平昌駅…では無くその次の珍富駅で降りました。
観戦競技によって平昌駅で降りるべきか、珍富駅で降りるべきか確認しましょう。
珍富駅
珍富駅には小さいながらも終電までやってるコンビニや屋台の出店
暖房が効いた待合室があります。
また、ソウルオリンピックや韓国代表選手についての展示も多数ありました。
珍富駅周辺はド・田舎なので何もありませんが、最大限もてなす努力は見られます。
珍富駅からシャトルバスに乗って各会場に向かうことができます。
なんと昭和感あふれるバスだことw
ここが平昌オリンピックプラザのシャトルバス発着場です。
オリンピックプラザが柵の向こうに見えます。
やって来た日は平昌オリンピック閉会式なのですが
閉会式チケットの最も安いチケットでも22000円(22万ウォン)したので鑑賞は諦めました。
ということで平昌オリンピックプラザの周辺をうろつくことにしましょう。
ワークマンイージスだとヌルゲーだった
さて、平昌オリンピック会場に来たわけですが…
上半身はワークマンの防寒インナー、ワークマン「高撥水シェルジャケット」、ワークマンイージス
下半身はワークマンの防寒タイツに「エアライトウォームパンツSTRETCH」で行きました。
足はワークマンのカプサイシン靴下とビーンブーツです。
![](https://tinspotter.net/wp-content/uploads/2015/12/IMGP0759-160x99.jpg)
雪山バイク走行時と同じ感じです。
帽子、ネックウォーマーはワークマンのものでは無いです。
ホッカイロやハクキンカイロ、電熱といったものは使用していません。
結果としては余裕でした。
肌が露出しているところは寒かったですが…。
平昌オリンピックプラザ会場周辺うろつき
騒がしい
世界的に問題となった犬肉文化への抗議活動やら右翼団体みたいなのがスピーカーガンガン鳴らして
かなり騒がしかったです。
平昌オリンピックプラザの周辺は小さな町って感じです。
コンビニが数件あり、食堂や飲み屋がポツポツっとある感じです。
屋台もところどころに出店していました。
冬季オリンピック!スノースポーツの祭典!ってカッチョイイイメージに割に
古臭い屋台があるのはギャップがあって良かったです。
屋台で売っていたピーナッツ入りのベビーカステラ。
めちゃくちゃ美味かった。
ソウル市内でも作っている屋台を見かけたので韓国行く人は買って食べてみて。
偽オリンピックグッズ屋
うろついているとお土産屋さんを発見しました。
ウインタースポーツのシルエットに「Gangwon-do(江原道※) 2018 KOREA」と書かれている栓抜き。
店内には平昌オリンピックの偽グッズがたくさん販売していました。
商品やキャンペーンに”オリンピック”などを使用するにはIOC(国際オリンピック委員会)によって規制があります。
このお店の商品には”オリンピック”や五輪のマークは書かれていませんでしたし
平昌オリンピックのイメージキャラクターの白虎に酷似した雪だるまのキャラクターが
ウインタースポーツをやっているグッズなどなど…。
ホント、法のスレスレを行く国やで。
微妙な雪まつり
寒いだけあって雪像が作られていました。
カーリングのストーン…?
全体的に何を作りたいのかがおぼろげにわかるようなディティールでした。
フェスティバルパーク
平昌オリンピックプラザのそばに「フェスティバルパーク」という施設があります。
韓国の食事を食べる、知ることができる施設になっていました。
食堂にはテレビがあり、ここで閉会式を見てました。
あとは韓国のいくつかの企業のブースがありました。
韓国のテーブルマナーを学べるコーナーがありました。
日本人ならば皿を手に持たずに食べることを心がければOKっぽいです。
これからパラリンピックですね
3月9日~3月18日には平昌パラリンピックが開催されます。
3月なので寒さもこれより和らいでいるとは思いますが
観戦に行かれる方はしっかりとした防寒対策で行きましょう!