ワークマンと言えば低価格、高品質のウェアが売りです。
1万円札握りしめて、ワークマンにすっぽんぽんで入店したとしても
肌着、靴も含めて全部揃えられるほど安いのです。
今回、2019年夏向け商品にてワークマンとしては最高価格帯とも言えるウェアが登場しました。
1万円、超えています!
その名も「WindCore シェルベスト」
ではご紹介します、「WindCore シェルベスト」。
価格は税込み2,900円となっています。
一見、普通のベストですね。
というか1万円超えてなくね?というツッコミは飲み込んでください。
背面に巨大な穴が2つ。
不良品ではなくて…
ここに別売りの「ファンバッテリー」税込み12,000円を装着する必要があります。
つまり、税込み14,900円となります。
これはワークマン至上最高価格帯のウェアですよ!
内容物はファン2基とバッテリー、そして充電用コンセントと配線、バッテリーケースが付属しています。
ちなみにバッテリーは最大風量ならば8時間連続駆動、最低風量なら24時間連続駆動が可能です。
この駆動時間については「働く人のためのウェアなので8時間駆動は最低条件」と開発者様より。
さすが、信頼のワークマンです!
ただ、わがままを言うとバッテリーがUSB充電ができる仕様だと嬉しいなぁ~。
ファンを2基装着しました。
装着すると寝転ぶのは無理です。
余談ですが、このウェアに既視感を感じる方!
ワークマン通ですね!
昨年冬、即売り切れになった「DIAMAGIC DIRECT防風防寒ジャンパー」ですね。
生地自体は撥水、防汚性能を有するのですがファン装着のためのウェア自体は非防水製品となっています。
雨天の使用は推奨されません。
「WindCore」その実力を試す
まるで扇風機付き服。
現場作業される方でも採用が進んでいるファン付きの作業着からフィードバックを受けた製品となります。
とはいえ、この「WindCore」どれほどの爽快さを持つのでしょうか?
ワークマン推奨の使用方法
ワークマン新商品発表会で教えていただいた、推奨の使用方法をご紹介します。
基本的に首裏から風が抜けていくのが理想的な使用方法です。
脇や首周りのドローコードを締めて、なるべく首裏から流速が早く風が抜けるようにセッテングします。
クソ熱いノンエアコン車内で試す
熱いといえば、冷房の効いてない車内でしょうか。
早速テストしてみました。
結果は…多少、マシって感じ?
ちょっと環境が悪すぎかも
屋外だと超爽快
屋外だと爽快感、半端ないですね。
また、締め切った室内で着用してみても快適ですね。
いつもならエアコンを付ける暑さの部屋もエアコン無しでも過ごせます。
元々、この手のウェアは暑さがヤバい倉庫内作業を快適にするため誕生したので室内使用もバッチコイですな。
「WindCore」着て試すべし
「WindCore」で気になるのはファン駆動音と…
電源オフからオン!
このエアーの力による着ぶくれですよ。
この2点が問題にならないなら、着てみても良いんじゃないですか?
ワークマンは真夏のスポーツ観戦時の使用を想定されているのですが
確かに抜群に相性が良いと思いました。
ちなみにワークマンプラスららぽーと甲子園店では「阪神タイガース」柄の空調デバイスを限定販売されています。
タイガースファンの方は是非とも持っておきたいアイテムですね。
今までにないカテゴリのウェアなので
お近くのワークマンで試用してみて購入検討してみてはいかがでしょうか?
ワークマン公式による空調ウェアPRページになります。
相性の良いワークマン製品
ワークマンの「ICE ARMOUR」は速乾性に加え、接触冷感のある生地を採用しています。
汗の気化冷却も相乗して、WindCoreの性能をより引き出すことができます!
※本記事は株式会社ワークマン様より商品提供していただきました。ありがとうございます!