あの珍神社の分社も珍神社

熊本の珍神社として有名な”宝来宝来神社”。
なんと驚くことに和歌山県の山奥に「紀州宝来宝来神社」という分社があったのだ。

なんで熊本の神社の分社が和歌山県の山奥にあるのか気になっていってみた。

場所：和歌山県有田郡有田川町田角
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バイクで立ち寄るには注意

ここが「紀州宝来宝来神社」の入り口。
道路のS字カーブの脇道にあるので出合い頭の交通事故に気をつけよう。

また、神社までの道は舗装されておらず荒い砂利が転がっている坂道だ。
（登山用語で言うところのザレ場）
バイクや車で行く場合は気をつけよう。

これが紀州宝来宝来神社だ

そして、ここが紀州宝来宝来神社になる。
当然、分社だけあってこじんまりとはしているが宝来宝来神社っぽさのソウルというかスメルを感じる。

こちらが社務所。

宝来宝来神社は無人販売だが、ややセキュリティを重視して自動販売機でお守り等を配布している。

また、看板にはこの紀州宝来宝来神社の由来が書かれていた。
処分されるはずだった三つの鳥居を保管していると
意味もわからず（ホギホギ）と無意識に唱えるようになっていたそうだ。
ちょっと怖いな。
すると、鳥居が夢枕に立ち、熊本の宝来宝来を参拝しなさいとお告げされて
それがきっかけでこの地に紀州宝来宝来神社を建設する流れになったようだ。

宝来宝来神社らしさ爆発

せまい境内、短めの参道ながら本家宝来宝来神社を思わせるアートがあちらこちらにありました。

こちらが宝来宝来神社の当錢岩様の分身であり、御神体（パワーコア）。