シンガポールの珍スポット、変わった観光地

【閲覧注意】食用ガエルを支える「カエル牧場」にいったら気分悪くなるくらいカエルがいた

カエルが好きなはこの記事読んでね

この先、カエル注意!
先日の記事でシンガポールではカエルを食べるということはさほど珍しくないことをご紹介した。
じゃあ、その食用ガエルはどこから来ているのか気になるだろう。
え?気にならない?いや気にしてよ。
今回はシンガポールの隅っこにある「カエル牧場」をご紹介する。

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場所はシンガポール北西部

ここはシンガポール中央部にある「ブキ・パンジャン」(Bukit Panjang)周辺。
ここから975線のバスに乗って、シンガポール北西部に向かう。

975A線のバスに乗ってしまったら975線の途中の「Aft Old Lim Chu Kang Rd」で終点になる。
「Aft Murai Farmway」のバス停に歩いて行って、975線に乗ろう。
写真は「Aft Murai Farmway」周辺だが、何にもない。
シンガポールはどこに行っても同じようなビルやアパートばかりと言ったやつは誰だ!何にもないぞ!

「Opp Lim Chu Kang Lane 5」バス停で降りる。
さっきの写真よりもっと何もないぞ。
ここは本当にあのシンガポールなのか。
ちなみにこの周辺はシンガポール軍の演習場なのであんまり脇道に入ると危険だ。

ここから歩いてカエル牧場に向かう。
歩道なんて親切なものは無く、車道の上か草むらの中を歩いて行くことになる。

道路向こうに野良犬がじゃれあっているのが見える。

通り過ぎようと思ったら、犬がこちらに気が付いて追いかけてきた。
噛まれたら狂犬病になっちゃうかもしれないので、逃げた。
シンガポールで野犬に追われるなんて、貴重な体験だ。
この記事を読んで、ホントにカエル牧場に向かおうと思った人がいたら野犬に気を付けよう!
結構いるぞ。

カエル牧場にようこそ

歩いて、歩いてカエル牧場に辿り着くことができた。
このカエル牧場は1993年にできたようだ。
ここではウシガエルが飼育されており、シンガポール各地の飲食店に卸されるというわけだ。

園内のいたるところにポップなカエルアートがある。
訪れた日は近くの幼稚園児が遠足に来ていた。

園内のいたるところのカエルイラストはとてもかわいい。
癒される。

園内のいたるところにはカエルを間近に観れるように透明なケースに数匹カエルが入れられている。

立派なウシガエルだ。
飛び跳ねると結構な迫力がある。びっくりする。

こっちはウシガエルのおたまじゃくし。

指と比べるとわかるが、かなりデカい。
ウシガエル自体が相当デカいので当たり前か。

カエルの水槽にはカエルがびっしり

ここから先がカエルの水槽のゾーンのようだ。

カエルのエサやりをすることもできる
エサガチャ。
1回1SD(80円)。

カエルの水槽にはカエルがびっしりと身を寄せあわせていた。
園内にはウシガエルの特徴でもあるウシのような鳴き声が響き渡っている。

見ればみるほど陶器の置物のように立派なカエルたちだ。
この水槽は落ち着くのか飛び跳ねたりはしなかった。

おたまじゃくしの水槽。
デカい!不気味!

ちなみに園内でもカエル肉料理を食べることができる。
訪れた日は幼稚園児の対応でスタッフの方が出払っていたため、食べることができなかった…。
残念。

「Jurong Frog Farm」
住所:56 Lim Chu Kang Lane 6, Singapore 719164
営業時間:9時00分~18時00分