シンガポールの珍スポット、変わった観光地

最新ロボが下膳をサポート!「プンゴルプラザ」のフードコート

最新テクノロジーで下膳しよ

最新テクノロジーのおかげでどんどん人の生活は便利になっています。
人間には不可能なこと、リスクが高いことをロボットが行い
人間は人間にしかできないことに挑戦する時間を多く得る。

これこそが次世代人の生活でしょう。
人間がやってもよくね?置き換えたところで対して大きなメリット無くね?ということをロボットが行うと
技術的にはスゴイのにオマヌケな感じがするのはなぜでしょうか。

シンガポールの「プンゴルプラザ」のフードコートには最新ロボが下膳をサポートしてくれます。

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「プンゴルプラザ」の地元感

シンガポール北東部にある「プンゴルプラザ」にやってきました。
基本的にシンガポールは観光地が南部に集中するため、北部に訪れる人はほとんどいないでしょう。

シンガポール市街地のブランド店が並ぶショッピングモールと違い
ド地元感溢れるデパートです。

こういうお店のおもちゃはワクワクします。
良く言えば掘り出し物、珍品。
悪く言えば…いや、ストレートに言えば
地球上に著作権と言うものが存在することを知らない人がデザインした商品が数並んでいます。

コインを入れて動く熊の乗り物。
手足に残る黒さから元はパンダだったことがわかるが、なぜこんなにも真っ赤になってしまったのだろうか。
右のトーマス(毒タイプ)みたいな乗り物もいい味を出している。

ガチャガチャ。
バイクの走るフィギュアがちょっと気になった。

地元のフードコートで最新ロボットが駆け巡る

プンゴルプラザのフードコート(ホーカー)にやってきた。

チキンライス(320円)を購入。
やたら、スープを器なみなみに注いでくれたのでトレイにこぼしまくった。

凄まじく気になるのがこいつら。
プンゴルプラザってまじで地元感溢れるデパートなのに
下膳をサポートするロボットトレー棚がテーブルの間を走行しているのだ。
前に人が飛び出せばピタッと止まるので無駄に最新テクノロジー。
現地のR Factoryという企業が開発し、テストとしてこのプンゴルプラザに2016年9月から設置されているようだ。

個人的に気になったのが、このUFOキャッチャー風アイスクリーム自販機。
必ずアイスクリームをひとつ以上は取らせてくれるようだ。
UFOキャッチャーなのでふたつ以上取れる可能性もある。
シンガポールはユニークなことをしてるなぁ。

Punggol Plaza
住所:168 Punggol Field, シンガポール 820168
営業時間:7時00分~21時30分