バイクハック猫猫バイク入門

あなたはだからナビを使っても道音痴、方向音痴!

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道音痴は迷惑だ!?

「今日は女の子とオシャレな隠れ家的カフェでデートするんだ。」

「山道にあるみたいだね!道は大丈夫?」

「うん!カーナビのセットもしてるし大丈夫だよ!」

【この先、右折です。】
【ルートを外れました。この先、右折です。】
【ルートを外れました。Uターンです。】
【ルートを外れました。この先、左折です。】

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【ルート外れすぎワラタwwwww】

「ここどこ」

「あなた私をどうするつもり!サイテー!もう連絡しないで!!」

「あっ、待ってよー!!」

今回の記事は極めて筆者の主観が強いです。

よくある道音痴解消方法は・・・?

「道音痴はダメだ道音痴はダメだ道音痴はダメだ・・・。
ネットで道音痴克服法を検索して、解決しなきゃ・・・」

ランドマークを見つける

「えぇと、ランドマークを目印にしましょうかぁ」

ランドマークとは?
目印になるもののこと。
それを基準に動き回れば迷わない!らしい。

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「よし!このでっかい提灯をランドマークにして動き回るぞ!」

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「あれ、ここどこ、提灯はどこ」

ランドマークは現在地を知り、地図を併用するための方法であって
ランドマークを見つけたからといって迷わないわけじゃない。
牛久大仏(高さ120mのでっかい大仏)レベルのランドマークがあれば別だけど・・・。

なんで道音痴になるんだろう?

「今、午後6時だから太陽の方向は西っと・・・。」

「あっ、ピコさん。あなたは道音痴ですか?」

「いきなりその質問は何なんだよ。道音痴ではないけどさ。」

「いやぁ、道音痴を治そうと思って、いろんなサイトを参考にしているんですけど
なかなかうまくいかなくって。」

「てゆーか、道について考えたことある?

道音痴の人は”道について考えない”

「道について考える?そんなの考えたことないっす。基本はナビまかせです。
ナビ使ってても辿りつけないことあるけど。」
【この先、右折です。】

「こんなものぉ!!!」バキッ!!

「あぁ!僕のナビが!!」

ナビは人を迷わせる!?

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このナビ案内の地図を見てほしい。
青い点線が最短ルートで、グレーの線が候補のルートということらしい。
ナビに頼りっぱなしの方は言われるがままに青い点線を追いかけがちだが
900mの道の間に4回も曲がり角がある。

ちょっと考えてほしい。

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このルートならば一度曲がるだけで良い。
曲がるタイミングも突き当りを左ととてもわかりやすい。
おそらく数百メートル遠回りになるが、こんなページを見ている道音痴の君が右往左往するのに使った時間と比べると圧倒的に合理的だ。

「なるほど、ナビ案内を開始してもすぐ出発するのではなく一度地図を確認すべきだね。」

道音痴の人は道路標識を見逃す!?

これはかなり私感が強いが
道沿いにあるどでかい看板がある目的地すら通り過ぎるタイプの方は
”視界が狭い傾向”がある。

道路標識や電光掲示板を見逃して
車線減少や片側交互通行で慌てることが極めて多い人はそのようなタイプだ。

車間距離が狭い、走行速度が速い、ナビの画面上の案内に頼りすぎてると視界が狭くなりがちだ。
走行速度は制限速度を超えてる超えてないの問題ではなく
運転手の脳の情報処理速度よりも走行速度が速い場合を指しています。

「耳が痛い・・・。」

路面番号案内標識を知らない!?

路面番号案内標識というと堅苦しいが、「国道1号線」だとか「県道43号線」とか書いてある青い看板がそれだ。
それがどうした!と思われるが、例えば
山口県にある船形農場から永源山公園までの道のりを路面番号案内標識で表すと
「国道315号線→国道376号線→国道469号線」、たった9桁の数字で表せてしまうのだ。
「○○のコンビニを曲がって、✕✕橋を超えたところを左で・・・」という
めんどくさい案内など頭に入れる必要はない。

「知らなかった・・・。」

さいごに

「やっぱり、道音痴っていうのは一朝一夕で直るものじゃないとは思うよ。
個人的に道音痴の人が安いナビを使うと、道音痴を悪化させる傾向にある
GPSの精度が悪かったりやルート検索が不器用で、道音痴が道音痴に案内されてるケースが多い。
ナビを使うなとは言わないけど、一度休みの日にナビを使わずに走り回ってはどうかな?」

「あれ?あいつどこに行った?」

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「ここどこ」

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