ここは金魚の街「郡山柳町商店街」
当市では、江戸時代より武士の副業として始められた金魚の養殖が大変に盛んであり、輸出もされている。山形県の庄内金魚と市場を大きく二分するほどのシェアを誇る。しかし最近では後継者不足や市場の低迷から、廃業して養殖池を宅地などに転用する業者が相次いでおり、かつては市内のあちこちに見られた養殖池は年々減っている。近年、市の後援や地元の業界団体などにより「全国金魚すくい選手権大会」などが開催されるなど、市場の活性化に向けた様々な試みが行われている。
最近、「郡山柳町商店街」が
金魚でアツいという情報を仕入れたので早速行ってみました。
場所:奈良県大和郡山市柳4丁目
電話ボックス内が巨大な金魚鉢に!「K-Coffee」
まずは様々なメディアで話題を呼んだ”金魚電話ボックス”。
ホントに電話ボックスの内部を水没させて金魚鉢化させています。
エアーが電話の受話器からボコボコ出ているのにも注目です。
「K-Coffee」というカフェに常設されているのですが
このお店も古いガソリンスタンドを改装しているので
廃墟好き、遺構好きにはたまらんかもしれんです。
住所:奈良県大和郡山市柳5丁目4−46
営業時間:10:00〜17:00
自販機の中に金魚が泳ぐ「金魚自販機」
続いてこちら金魚自販機。
自販機としては稼働していませんが、自販機のディスプレイ部奥に金魚が優雅に泳いでます。
自販機マニアとしては稼働していたらかなりの高得点だったのです。
柳楽屋という喫茶店の前に設置されています。
営業時間に行けなかったのですが、お店の中も結構金魚金魚しているらしいので行きたかったです…。
住所:奈良県大和郡山市柳2丁目 柳2丁目22
改札の上に水槽が!「金魚改札」
電話ボックス、自販機ときて、なぜか「金魚改札」。
電話ボックス、自販機はお役御免で払い出されたというのが想像しやすいですが
改札は一体どこから仕入れてきたんだ。
場所は金魚自販機の道路向かいにあります。
「こちくや」で年中金魚すくいにチャレンジ
お土産屋さん「こちくや」はお土産屋だけでなく…
金魚すくい道場も兼ねています。
こっちのほうがメインだと思います。
ポイ2枚100円で挑戦できます。
取った金魚を持ち帰ることはできませんが、金魚すくいのコツをレクチャーしてくれます。
初めて金魚すくいのコツを知りました、今度お祭りでやってみようかな。
金魚田を眺める
郡山柳町は地図で見るとやたらと田んぼが多いです。
この田は金魚を育てるための”金魚田”です。
田んぼで育てるのは米くらいと思っていましたが、金魚も育てられるんですね。