旅行のお供に「Kindle Fire7」
amazonオリジナルタブレット「Kindle Fire7」を購入しました。
通常価格8980円が破格ですが、amazonプライム会員ならば4980円で購入できてしまうタブレット端末です。
旅行、特にLCCを利用して海外旅行に行かれる方はぜひ購入した方が良いと思います。
「Kindle Fire7」タブレット端末にそんなに期待しないで
7インチの「Kindle Fire7」は持つとこのくらいのサイズ感。
タブレット端末ですがOSは「Fire OS」というAndroidベースの独自OSです。
使用感はAndroidなんですがアプリは「Playストア」ではなくアマゾン独自のアプリストアからダウンロードするようになります。
ぶっちゃけ、アプリのラインナップはかなりしょぼいです。LINE無いですし。
ただし、独自OSですが設定の項目がごちゃごちゃしてないシンプルなOSなのは高評価です。
メインカメラの画質も200万画素くらいとガラケー以下です。
拡大するとこんな感じ。
あ、荒い…。
また、RAM:1GBとiPad mini2程度の性能しかないので
最近のスマホ等と比較するとインターネットもモッサリ感が否めません。
ハッキリ言って、快適なメイン使いのタブレット端末として買うのは絶対におススメしません。
それでも「Kindle Fire7」を買うことを検討する理由
じゃあなんで、「Kindle Fire7」を紹介するのかというと…。
KindleUnlimited会員でさらにLCC海外旅行をよくする人ならば購入を検討するべきだからです。
KindleUnlimitedと7インチタブレットは良い関係
amazonにはKindleUnlimitedという電子書籍読み放題会員があります。
これはスマホでも利用できるんですが、スマホでコミックの電子書籍を読むとコマが小さすぎて拡大しないと読めずイライラします。
しかし、7インチタブレットだと拡大せずに電子書籍が読めるので便利です。
ダウンロードした電子書籍や映画を見るといったオフライン動作はかなりサクサクしています。
LCC海外旅行にタブレットは必須
LCCでの海外旅行でタブレット端末はあると便利です。
KindleUnlimitedに旅行本も多くありますし、何より機内のエンターテイメントが無い場合暇つぶしにもなります。
スマホでも暇がつぶせるって?
実は中国系のLCCは機内で携帯電話の使用が機内モードであっても禁じられています。
しかし、タブレット端末は利用オッケーなのです。中国系のLCCの謎です。
さらに低価格タブレット端末なので、盗まれても割り切れるってのもポイントです。(笑)
Kindle Fire7とアクセサリー
まずは「Kindle Fire7」本体。
メモリが8GBしかありませんが、microSDカード(最大256GB)を挿して容量を増やすことができます。
安いタブレット端末なんだから、microSDも安く済ますべきです。
amazonが配信しているビデオ(amazonプライム会員ならたくさんの映画が無料で観れる!)は
大体、1時間あたり最高画質で0.46GB、標準画質ならば0.27GBを使用します。
映画一本あたり、最高画質で1GB越え、標準画質ならば0.6GB程度を見とけばいいでしょう。
電子書籍はコミックならば一冊50~60MB、書籍なら20MBくらいです。
1GBあればコミックなら20冊、書籍なら50冊入れることができます。
書籍読み放題のKindleUnlimitedの本は一度に10冊までしかオフライン利用できませんので
書籍は500MBほど容量を見ておけば十分です。
とりあえず、32GBのmicroSDがあれば十二分だと思います。
容量パンパンに映画や電子書籍を入れたら映画30本とコミック10冊
出先でそれを全部視聴するとは考えにくいですしね。
16GBでも良いかもしれません。
滑りが良くて、光の反射しにくいフィルム
スタンドとカバーの開閉と連動してKindleが自動起動するスマートカバーです。