1500年以上、白蛇を祀られております。
この「蛇石神社」には不思議な白蛇様がいます。
その伝説ははるか1500年以上も遡り、神としてずっと崇められております。
山口県岩国市にも白蛇を崇めており、どこかシンパシーを感じます。
そして、熊本地震。蛇石神社は無事だったのでしょうか?
住所:熊本県阿蘇市赤水1815
※本記事は熊本地震発生後に訪れた記事です
立派な石灯籠は皆崩れ…。
林を抜け、蛇石神社にやってきました。
鳥居をくぐると、震災によって参道の石灯篭が皆崩れております。
本堂は無事、姿を保たれていました。
本堂に入り、お参りをすることもお守り等を授かることができます。
白蛇様は無事?
本堂横の道を通りぬけ、白蛇様の小屋を見つけました。
中を覗きこむと、おや…?いない。
この裏にももう一つ、小屋があるので覗いてみましょう。
白蛇様居ました!
無事だったのですねぇ、良かったです。
故障中が悔やまれる「特売コーナー」自販機
道沿いに「特売コーナー」と書かれた自販機があるではないですか。
古ぼけた機体ですが、期待してみましょう。
残念ながら非稼働。
お値段はすべて100円とやや安めのお値段です。
場所:熊本県荒尾市蔵満377−1周辺
おぅ…読みづらいよ…
「オゥるドファッション」。
オールドをちょっと捻った表記にしただけで、ここまで読みづらくなってしまうとは…。
場所:国道57号線沿い 熊本県宇土市下網田町 網田駅そば
世界に進出している熊本のラーメンチェーン店「味千ラーメン」
熊本県内を走り回っているとよく見かけるのが「味千(あじせん)ラーメン」だ。
日本国内で約90店、日本国外では中国や東南アジアを中心に2015年7月末現在約700店舗を営業している。
1996年にパートナー(現味千中国ホールディングスCEO)にラーメンの味を変えない条件で香港に出店した結果、行列ができる人気店となったのを期に多店舗展開を進め、中国、アメリカ合衆国、タイなどでフランチャイズ展開しており、特に中国では日本の外食チェーンの中では最も多くの店舗(500店舗以上)を展開し、米ビジネス誌『ビジネスウィーク』が発表した「2007年アジア急成長企業トップ100」では、味千ラーメンを中国で展開する合弁企業がトップにランクされた。
熊本県民以外には知名度が低いが、世界に進出し大成功を収めているラーメン店なので
一度食べておくべきだろう。
こってりしつつもあっさりしている熊本ラーメンを提供してくれる。
夏限定で熊本ローカルフードである太平燕(タイピーエン)という麺料理もあるぞ。
なんと麺が春雨、野菜どっさり。
ヘルシーな熊本のローカルフードだ!
ちなみに、メニューに有る「パイクー麺」が「バイク麺」に見えて
さすが熊本、バイクをテーマにしたラーメンもあるのか。と思ってしまった。
ダイナマイトバストがあるらしい…「おっぱい岩」
おっぱい
おっぱい岩
この看板の向こう側に引き潮ならば「おっぱい岩」が見られるようです。
これが噂のおっぱい岩の模型。
見事なおっぱいだ。ただ、硬そう。
場所:熊本県天草郡苓北町坂瀬川 国道324沿い
鬼瓦だらけ!「鬼の城公園」
熊本県天草市に「鬼の城公園」という公園がある。
鬼伝説があるのかと思いきや、邪悪な大蛇がおりこの一帯を「鬼の城」と呼んでいたことが由来となっている。
大蛇が巻き付いて出来たと言われる山肌の横溝には百体以上のお地蔵様が安置されている。
奥に進んでも特に何もなかった。
そして、明らかに最近出来た「新・鬼の城公園」と呼ぶべきであろう公園も隣りにあった。
遊歩道にはたくさんの鬼瓦が立ち並び、荘厳な雰囲気である。
鬼瓦の口は野鳥が巣を作っていて、口から小鳥が出入りしている。
のほほんとした鬼だ。
狛猫がいるお寺「猫寺生善院」
「猫寺生善院」はその名の通り、猫にまつわるお寺だ。
山門の前には狛犬ではなく狛猫が置かれている。
このお寺には化け猫伝説が伝わっている。
伝説上では飼い主の生前の怨みを一新に受けて化け猫として転生した”玉垂”という猫だが
今では可愛らしいねがい猫となり、参拝者の願いを叶えている。