ワークマンバイク・バイク用品関係熊本県の珍スポット、変わった観光地

ワークマンの肌着で酷暑の中、血と汗を流し「日本一石段」に挑んだ!

ワークマンを「日本一石段」でテストしてきました

作業着チェーン店舗数No1のワークマン。
雪山でワークマン製品の性能を挑み、走破しました。
では、夏の酷暑は?
ワークマン肌着を身につけ、熊本県にある「日本一石段」(御坂遊歩道)に挑んできました。

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日本一の石段に挑む

ここが「日本一石段」である。
段数3333段の石段であり、標高約900m登る「釈迦院」へと続く参道である。
現場作業も飽きるほど階段の昇降を繰り返す。
ワークマン製品を試すのにピッタリの場所だ。

今回着用したのが、ワークマンの「肌サラ長袖Tシャツ」である。
非常に先進的な素材を使い、”サラサラっぷり”に徹底的なこだわりを持った商品である。

登るとすぐ広場につく。

「牛の護」というこの地の守護する黒牛に乗った神の使いの社があった。
ちなみにここポケストップである。

300段目。
100段毎に石碑がある。

400段目。
読者様に私と同じ苦痛を受けてもらうため、石弾写真多めになる。
こんなタイミングであるが、ご了承いただきたい。

500段目。
作った人も大変だなと思う。

600段目。
コメントも尽きてきた。

700段目。
汗がかなり出てくる。

800段目。
帰りてぇなと思ってくる。

900段目。

トカゲに遭う。

1000段目。

1000段だけに栴檀の木があった。
ゾクッとした。

1100段目。

なんだか一段の幅がやたらとデカくなってきた。

1200段目。

1400段目。
ヘトヘトで1300段目の撮影を忘れる。

1500段目。

1700段目。
1600段目を忘れる。

1800段目。
ここらへんからゾーンに入ってきて、あまり苦痛を感じなくなってくる。

ここらで一旦、石段がなくなり平坦な道が続く。
早く石段を攻略させてくれよ。

「たけしの元気が出るテレビ」で紹介されたらしい。
出る出ない以前に元気がなきゃ登れねーよ。

1900段目。

2000段目。
栴檀の木が2本…なかった。

2100段目。

近所の高校の運動部のトレーニングに遭遇した。
すれ違う高校生が「こんちわ!」「お疲れっす!」と元気な声をかけてくれた。
僕も「こんにちは」「お疲れ〜」と返事を返した。
強豪校なのだろうか、50人以上はすれ違った。

50人以上に返事をするのに結構エネルギーを使ってしまいゾーンが終わってしまった。

2200段目。

部活組の後続グループに遭遇した。
女子マネージャーらしき子が二人いて、「今会いたい人いる?」「いな〜い」とか女子トークを繰り広げていた。
余裕あんな。どんだけ健脚な女子だよ。

2400段目。
ヘトヘト。
スマホのカメラも疲れてきてピントが合わなくなってきた。(嘘)

2600段目。

2700段目。
ゴールも近い。

2800段目。

2900段目。
ゴールしても降りなきゃなんねーのかと鬱になる。

3000段目。

3100段目。

3200段目。
ゴールが見えてきた。

3300段目!!!

3333段目!ゴール!
びっくりするくらい何もない。

流石に35℃を超える酷暑の中3333段歩けばワークマンの速乾シャツであろうと汗でビシャビシャになった。
しかし、綿シャツのような不快な貼り付きはない!
ハードな環境であったが「肌サラシャツ」は健闘してくれた。

あー、3333段降りなきゃなんねーのか…。

この「日本一石段」ではレッドブル主催で”レッドブル白龍走”という大会が行われている。
石段を登って降りるタイムを競うのだが、26分56秒が最速記録だそうだ。
ちなみに私は2時間半かかった。

体がボロボロになった

日本一石段を登り、3日は筋肉痛になった。
登っている最中、なぜか膝の裏から流血もした。
運動の苦手な男の壮絶な戦いがここにあった。

住所:熊本県下益城郡美里町坂本