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motovlog(モトブログ)入門!バイク車載カメラの選び方

最近流行っているようで流行ってない、ちょっと流行ってる「motovlog」とは?

”motovlog”?モトブログ?なんじゃそりゃ?
vlogってのはvideo+blogの造語で
>youtubeといった動画サイトに日々の記録をアップするスタイルモトヴィログだ。
モトブログ
モトヴィログだ!(ポカッ)

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とにもかくも車載カメラを買わねば始まらない

このくらいで勘弁してやる。
顔面ボコボコで前が見えねぇ。
というわけで、モトブログを始めようにも車載カメラを購入せねば始まらない。

ヘルメットマウント

ヘルメットマウント
アクションカメラをヘルメットに装着し、撮影する方法だ。
あれ?”車”載じゃないじゃん…。頭に搭載、頭載動画じゃん。
何ちょっと、文字って面白いこと言ってんだよ!(ポカッ)
前がますます見えねぇ。
ヘルメットマウントのメリットは視点と撮影場所が極めて近いため臨場感のある撮影が可能だ。
デメリットとして、ヘルメット自体の重さが50g〜100gほど増量してしまうのがあるな。
あとは給電しながらの撮影が難しく、連続撮影時間が短めになりやすいという部分かな。
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チェストマウント

胸に固定するチェストマウントと呼ばれる方式だ。
ヘルメットマウントと比較すると疲れにくい
デメリットとしてアングルが変えられない、レーサーバイクには使えないという部分もある。

パイプマウント

バイクのパイプハンドルといったパイプ部にクランプで挟み込むタイプの三脚を使用する方式だ。
車載”カメラ”じゃなくて、カメラを車載するための道具じゃん…。
うるさい!
特徴は家に転がっているデジカメ、ビデオを利用したりできるな。
雨天時の撮影をするなら防水カメラを使えばいいし、長時間撮影するんだったらビデオカメラを利用すれば良い。
いろんなアングルからの撮影をするのも上級モトブロガーのテクニックだし、持っていて損はないかも。

ドライブレコーダー(車載カメラ)

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続いては、ドライブレコーダーを使った撮影方法だ。
これこそ、車載カメラだ!
メリットとして給電しながらの撮影ができるため電池を気にして無くていい。
給電しながらの撮影が出来ないカメラでも、体にくっつける訳じゃないから疲れにくいな。
デメリットとしてアングルが変えれない、そしてバイクの振動の影響を受けやすいというのがあるな。

今、モトブロガーに話題なのは「ヘルメットに顎(チン)マウント」

そして!今、モトブロガーに話題なのはチンマウントだ!
チン…股間につけるのかな…。そりゃあ、いろんな意味で話題になりそうだ。
チンってのは顎って意味だ!

わぁ、すごい不審者です…。
これならまだ股間にカメラマウントしたほうがマシだ…。
まぁまぁ、そう言わずに…。
でも、なんでこのカメラマウントが話題なの?
バイクは前傾姿勢で乗る車種が多い。
チェストマウントで前傾姿勢を取るとタンクしか撮影できない。
基本的にカメラの装着は頭部のほうがバイクの振動も受けにくいため有利だ。
しかし、側頭部につけると、画角の半分がヘルメットになってしまう。
頭頂部に取り付けるとカメラの撮影場所がかなり高い位置になってしまい、臨場感が薄れる。
そこで、目に近い顎に取り付ける方式が人気なのだ!
ん?だったらおでこでも良くない?
顎にあってくれたほうが撮影状態がわかりやすいんだよ。
あっ、そっかぁ・・・
でも、チンマウントなんてアクセサリー無いよ。
甘ったれんな!チンマウントは自作に決まってるだろ!
難易度高すぎ・・・。

「SENA 10C」はオールインワン!初心者から上級者まで使える最強ヘッドセット

さて、最近では自分の声も含めて録音するスタイルのモトブログが流行っている。
そうだね、自分の声ってどうやって録音すればいいんだろう?
モトブロガーはみんな地声が凄まじく大きくなるトレーニングしてるの?
んなわけあるかい!
例えば、アナログなやり方だとICレコーダーを録画開始と同時に回して動画編集の際に同期させるとか
カメラのアクセサリーにマイクがあるものを使うとか。

※3.5mmミニマイクをヘルメット内に仕込んでカメラやICレコーダーで録音するのが主流のようです。

いろいろあるんだねぇ。

いろいろ考えたくないあんたには「SENA 10C」がおススメ!
ってこれ、バイク乗りながら音楽や会話するヘッドセットじゃん。
この「SENA 10C」、カメラが付いているヘッドセット!
マイクの音声を録画している映像に録音できるぞ!
最近のテクノロジーはすごい。ヘルメットにデカいビデオテープをテープ巻き付けていた時代と違いすぎる。※

※スティーブマックイーン主演「栄光のル・マン」撮影光景より

最後の余談

さて、

先日、映像プロダクションによる撮影に参加しました。

その際に、アクションカムは「GoPro」を使われておりました。
「安いアクションカムはいろいろあるけど、なんだかんだ言ってGoProは別格」と仰られていました。
プロクオリティを目指すならば、GoProを選ぶべきでしょう。

一応、モトブログというのを始めてみました。
VRカメラを使っているのでかなり特殊ですがチェンネル登録していただくと幸いです。