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【憧れの】アメリカをハーレーで走る!アメリカレンタルバイクツーリング指南

アメリカをハーレーでツーリング…。と夢想したことはありませんか?
憧れだけど、どうしたら実現できるのかわからないから諦めていませんか?
もったいない!めっちゃ簡単ですよ!

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アメリカに行く前に

アメリカに行く前にしなければ行けないことは…
・パスポート取得(当然ですね)
・国際免許証取得
・ESTA申請
・レンタルバイク予約
・旅行保険の確認
になります。

国際免許証取得

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ESTA申請

色んな国にビザ無しで入国できる優秀な日本のパスポート。
しかし、アメリカに空路にて入国する際にはESTA(電子渡航認証システム)を申請する必要があります。

ESTA公式

公式での日本語の翻訳がほぼ完璧なので、当サイトでは解説いたしません。

レンタルバイク予約

今回、借りたのはイーグルライダーレンタルという全米レンタルバイクチェーン。
ホームページは翻訳がきちんとされており、ネット予約で困ることはないと思います。

イーグルライダーレンタル

まずは予約店と予約日数を入力します。
日本では珍しい乗り捨てサービスもあります。
アメリカ最西端の店舗から最東端の店舗に乗り捨てることもできます。
手数料が10万円以上しますがw

乗りたいバイクのモデルを選んで…

保険やアクセサリーといったオプションを選択しましょう。

この画面で入れる保険は賠償保険だけになります
しかし、アメリカは訴訟大国。
賠償保険は100万ドル賠償保険に入っておきましょう。

ちなみにオプションを選択しなくても州で定められている最低限の賠償保険は加入されています。
絶対、これだけでは事故のケアできませんが…。

バイクの破損、盗難保険としてVIPゼロとVIPプラスという保険があります。
VIPゼロのほうが上位になります。

・VIPゼロ
バイク破損免責額→無し
盗難免責額→1000ドル
店責任のバイクトラブル→1日分のレンタル代+100ドル返金
その他有り

・VIPプラス
バイク破損免責額→2000ドル
盗難免責額→5000ドル
店責任のバイクトラブル→1日分のレンタル代+35ドル返金

ちなみにバイクレンタルすると無料でヘルメットをレンタルできますが、俗に言うお椀ヘルメットです。
そしてアメリカの道路の巡航速度は100km/h超えが当たり前。
ヘルメットレンタルするのが得策かもしれません。

旅行保険の確認

ちなみにイーグルライダーレンタルのオプションには傷害保険は入ってないんです。
なので怪我をした際の治療費を考え、自前の海外旅行保険を確認しましょう。
アメリカは医療費がべらぼうに高いので最低満額2000万円分はケアできたほうがいいかと思います。

クレジットカードに付帯している海外旅行保険はせいぜい300万円程度。
複数クレカ保有しているのならば傷害保険は合算できますが、キチンと海外旅行保険には加入しておくのが吉です。

トラブルの際、どこに連絡してどのような手続きをするのか
ここらへんは把握しておきましょう。

ちなみに海外旅行保険で保険金を得るために必要な書類の英語名は
診断書 Medical certificate
領収書/明細書 receipt/Specification
死亡診断書 Death certificate
事故証明書 Accident certificate
証明書 Certificate
示談書 Settlement letter
示談金領収書 Settlement money receipt
損害額を立証する書類 Documents to prove damage amount
修理見積書 Repair quote
となります。
多分、保険会社の方が根回しをしてくれると思いますが用心しておくには越したことはないですね。

アメリカのレンタルバイク屋にやってきた


さてアメリカの店舗に行くのですが…
当然、お店の方は日本語できません。
ツーリングの予定を相手に伝えられるようにしときましょう。
ガソリンのオクタン価は91ね、オフロード走行しちゃいけないよ、バイクって危険なものだとご了承くださいなど、4つの説明に対してサインする必要があります。

アメリカで気をつけるべき交通ルール

制限速度

道路進行方向は日本と逆の右側通行になります。
一般制限速度の看板。
45km/h?思ったよりゆっくりだなぁ?
いいえ、アメリカではkmではなくマイル表示になります。
1km=1.6マイルになります。
なので45MPH(Mile Per Hour)は72km/hとなります。
結構、速いですね。

フリーウェイ

アメリカにはフリーウェイ(無料の道)という無料の高速道路があります。
日本のようにサービスエリア、パーキングエリアはありません。
法定時速は75MPH。120km/hになります。
アメリカは法定速度はきちんと守らないと捕まっちゃうのですがみんなかっ飛ばします。
車間も詰め気味です。

ガソリン給油方法

アメリカでのガソリン給油方法(クレジット払い&現金払い)
アメリカでガソリンを給油するにはどうすればいいのでしょうか?

信号・標識・交通ルール

気をつけることは赤信号でも右折可能というところですね。
ただし、赤信号右折禁止の標識があったら赤信号右折ダメです。
また、右車線は絶対右折しろの標識があったら右折しないといけません。
右折時は気をつけたいですね。

スクールバスが子供を乗車、下車させているときは追い越し禁止、止まって待ちましょう。
さらに対向車線も停止する義務があります。
追い越したら通報される可能性があります。

「STOP」は一時停止標識です。
「YIELD」は先行車両優先の標識です。日本で言うと赤点滅信号ですかね。
ちなみに日本では踏切一時停止しなきゃいけませんが、アメリカでは一時停止する必要がありません。

もしも、パトカーに止められたらジッとしときましょう。
不服でも食って掛かったら銃を向けられる可能性がありますので…。

以上のことを気をつけて夢のハーレーツーリングを楽しんで下さい!

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