道南の珍スポット、変わった観光地

ツーリング中でも「サッポロビール工場」見学をしてノンアルコールビールをゴクゴク飲もうよ

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ツーリング中にサッポロビール工場に行ってみました。

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日本の道路交通法では飲酒運転は禁止されています。
ツーリング中ですし、プライベートでもあまりお酒を飲まない私です。
だからこそ、思いつきで「サッポロビール 北海道工場」に行ってきました。

住所:北海道恵庭市戸磯542−1
見学ホームページ

予約なしでも見学できました

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北海道ツーリングの最後、ぽっかり時間が空いてしまったのでなんとなく「サッポロビール 北海道工場」にやってきました。
こういう工場見学って、予約してないとダメだろうなぁと思いつつ行ってみると人が少ないのでオッケーでした。

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エントランスにはビールの神様「ガンブリヌス」の像が有りました。
いい感じにへべれけですな。

サッポロビール工場ってこうなってるんだ

案内人の方に連れられて、サッポロビール工場見学が始まります。

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こちらがサッポロビール工場のビル…ではなくて、ビールの原料である麦を貯蔵するためのサイロ。

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模型のようにサイロにはびっしり麦が詰まっていて、大体サイロ一本を3日で使い果たすんだとか。
どんだけビール飲んでるの日本人。

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そしてもうひとつの原料であるホップのペレット。
ビールの香り付けと保存性を高める働きがあるそうです。
これがまた、独特の匂いを放っています。

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この大きな釜で煮込んだりろ過したりしてビールの前身である”麦とホップジュース”をを作ります。

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この”麦とホップジュース”をタンクに入れ、酵母も入れてやります。
麦の糖を酵母が分解させて、炭酸ガスとアルコールを発生させてしまいます。
お前ほんとにビールを作るためだけに生まれてきたようなもんだな。

製品として出荷できるビールの出来上がりまでは半年かかるそうです。
そんなにかかるものが1缶200円程度だなんて・・・。

最後はお楽しみ試飲会

サッポロビールの超高速ラベル貼りマシーンや、出荷、梱包までの手順を見学した後は試飲会が行われます。

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サッポロ黒ラベル、またはサッポロクラシックを1人2杯まで飲むことができます。
ドライバーの方はノンアルコールであるサッポロプラス、またはサッポロプレミアム アルコールフリーが2杯まで飲めます。

子供やノンアルコールビールですら無理!って方にはポッカサッポロフード&ビバレッジのリボンナポリンという炭酸ジュースもありましたよ。

特製のおつまみスナックとチーズもついてて大満足でした。

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サッポロといえば、エビスビール
エビスビールといえば、ラッキーエビスです。
このラッキーエビスは、エビスの瓶ビールに数百本に1本の割合に混ざっているもの。
その違いは通常、ラベルには一匹しかタイがいないのですが、ラッキーエビスにはタイが二匹!めでタイ!

案内人のお姉さんに聞いてみると、ラッキーエビスの製造過程は社内ですら極秘
たしかに北海道工場でエビスビールの製造はしているが、ラッキーエビスもここで作っているのかどうか
ラッキーエビスのラベルはどういうタイミングで貼られているのか、全くの謎とのこと。

謎のベールに包まれた、ラッキーエビス。
探してみようかなあぁ・・・。

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