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「わくわく自販機ミュージアム」は日本一の自販機スポット!

      2017/04/05

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群馬県は数多くの自販機スポットが残っており、多くの自販機マニアが訪れる場所でもあります。
自販機メーカーサンデンと各自販機メーカーが協力して「わくわく自販機ミュージアム」が群馬県にあるので
自販機界のスリル、ショック、サスペンスを目指す私が行ってみました。
わくわく自販機ミュージアム(サンデンフォレスト)
群馬県前橋市粕川町中之沢7 ‎
公式ページより予約が必要です。

 - 群馬県の自動販売機スポット , ,

サンデンフォレスト、まさに森

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訪れた日はあいにくの曇天でした。
ゲートの入場で確認されるので予約してないと入れません。

世界初の「聖水自販機」がお出迎え

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館内では案内人の方がついて頂けます。
まずは世界初の自販機として有名な「聖水自販機」のレプリカです。
コインを入れると天秤が傾き、弁が開くので
天秤の上からコインが滑り落ちるまでの間、聖水が出ます。
この聖水は飲むのではなく、体の悪い部分にかけてご利益を期待するものだったらしいです。
目洗い井戸みたいですね。

自販機の歴史表で歴史を確認。

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自販機の歴史表で自販機の進化がわかります。
かなり昔ながらグリコのアニメが見れる自動販売機があったそうです。
すっごいなぁ~。

レトロ自販機がずらり。

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今は無き会社であるカネボウのハリスガムの自販機です。超美品です。
にしても、昔の自販機ながら卓上サイズです。すっごいなぁ~。
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サンデン開発の噴水カップジュースです。
年配の方ならご存知の方もいらっしゃるのでは・・・。
果汁ジュースではなく粉末ジュースらしいです。
現在では衛生的に稼動は難しいそうです。

カップコーヒー自販機進化の歴史

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1970年開発、日本初のカップコーヒー自販機です。
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ちなみにまだ10円玉と50円玉しか使えなかったようです。
なぜかというと、100円玉は1967年に高価な銀製100円硬貨から
安価な白銅製100円硬貨に切り替わったばかりだったので
100円玉の使用は見送られたようです。
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まだこのときは粉末コーヒーをお湯で溶かしたものを提供していたそうです。
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1975年開発の二番目のカップコーヒー自販機です。
一気にデザインがオシャレになりましたね。
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白銅製100円玉硬貨が行き渡ったので、100円玉の使用できるようになっています。
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「ついにクリームと砂糖の調整ができるようになったんですよ~」
とドヤ顔で案内人の方に言われました。
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お次のカップコーヒー自販機は、ついに粉末のコーヒーではなく
ペーパードリップのものになりました。
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おなじみうどん自販機もありました。

まだまだあるぞ!変なレトロ自販機

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1955年のアメリカ産コカコーラ自販機です。
瓶を一本ずつ販売できるというのが自販機界で衝撃が走ったらしいです。
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対抗して明治が開発した商品を斜めに並べることで
複数の瓶の商品を販売できるようにした自動販売機です。

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ホットorコールド自動販売機です。
ホットorコールドです。andではございませんよ。
つまり、あったかい飲み物かつめたい飲み物しか販売できないようになっています。
不便ですが、当時にしてはすごい技術だったらしいです。
あとデザインが洗礼されていてとてもカッコいいと思います。

自販機博士になれます。

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現在、日本にある自動販売機は500万台程度といわれています。
500万台は1984年に突破しており、いかに日本が自販機大国かわかります。
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自販機は照明のLED化やヒートポンプによる冷却(*)の省エネ技術の発達により
10年間で消費電力は半分程度になっています。すっごいな~。
2020年までには1/3まで低減させることを目標にしています。奇しくもオリンピックイヤーと被ります。
自販機大国の意地を見せてやりましょう!
*ヒートポンプ
超わかりやすく言うと
夏のクーラーをかけると部屋は涼しくなり、室外機からは温風がでますよね。
その温風でものもあっためれば一石二鳥じゃいという理論。
を、もうちょい踏み込むと解説できるがこれ以上は各々で。

自販機は未来を担ってる

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これが一般的な自販機の断面図です。
従来の自販機はストックされている商品すべてを温度調整しています。
今、検討されているのが「ゾーンクーリング」という技術。
排出口付近の商品しか温度調整をしなければ、省エネになるというもの。
しかし、一気に大量のジュースを購入されると常温の商品が出てしまうという明確なデメリットもあり
まだ検討中だとか。
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「これは世界最速の自販機なんですよ~。」とドヤ顔で案内されました。

世界最速でウイーンと動いて排出してくれます。
自由落下より速いです。

日本の技術、きもいわ~。
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停電時、手回し発電で商品の排出ができる自動販売機。
道路脇はいたずらが懸念されるので、公共施設での設置がメインだとか。
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ディスプレイ全面が有機ELでタッチパネルを操作し
商品の成分表や、天気情報、ニュースを閲覧できる自販機。
すごい!一番未来っぽいぞ!
非常に濃厚な自販機スポットです。ここを来ずして自販機は語れない!

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