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群馬県「茂林寺」での”分福茶釜”のお話はちょっと違うぞ!

      2015/10/06

一般的な分福茶釜のお話

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昔々、村人が罠にかかった狸を助けたそうな。
その狸は茶釜(茶道具の一つ)に化けれるという特技を持っておった。
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茶釜に化けた狸を綱渡りさせる見世物小屋を開いた男は
見事、大繁盛。それから狸と裕福に暮らしたとな。めでたしめでたし。

分福茶釜の由緒が残るお寺

日本昔話の中でも中の下クラスのお話である”分福茶釜”。
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群馬県の茂林寺が発祥のお話なのですが
ここの”分福茶釜”のお話はちょっと違うのです。
住所:群馬県館林市堀工町

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ここはまさに狸寺

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参道に入った瞬間からたくさんの狸に囲まれます。
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季節に応じた衣装をこの狸達は着飾るようなのですが
訪れた時、「茂林寺狸の11月場所」とのことで相撲部屋から寄贈された浴衣を着ていました。
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お堂周辺にも狸がいっぱい。
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狛犬ならぬ、狛狸。
お稲荷様というだけあって狸もあって良いかなぁと思うけど
いくらなんでもタマタマでかすぎ。
こりゃぁ睾丸肥大だ。
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立派な観音像もあるけど・・・
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狸像のほうデカイ!この狸、ちょっと不細工!

ドキッ!お師匠様の正体は・・・。

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その昔、”守鶴”という中国からやってきた偉い僧が茂林寺にいたそうな。
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その守鶴さんは、僧の集まりの席でお茶を振舞った。
守鶴さんの持っている茶釜は湯が決して減ることのない不思議な茶釜だった。
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気になった僧がこっそり昼寝をしている守鶴さんの部屋を覗くと
守鶴さんの正体は狸!
お釈迦さまの説法を聞き、1000年以上も生きたドエライ狸界のゴッド、いやブッダ!
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正体を知られた守鶴さんは自ら寺を出て行くことに。
しかし、別れの際、幻術で屋島の戦いや釈迦の入滅を人々に見せてあげたそうな。
茂林寺の周辺は狸土産やらたくさん売ってて楽しそうな雰囲気でした。
訪れた時間が閉店時間間際でちょっと悪く、堪能できなかったのですが
茂林寺をブラブラするだけでも楽しかったです。

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