寒い冬こそ防寒グッズは揃えるべき
寒い!
バイク用品店で店員の勧められるがままに冬用バイクウェアを揃えてみたけど、寒い!
なぜなら君は防寒グッズをつけていないからさ…。
防寒グッズって何だ!?
目次
防寒グッズは継ぎ目を塞ぎ、太い血管を温めるためのもの
君が冬用バイクウェアを着ているのに寒い理由、わかるかい?
バイク用品の店員がデタラメなものを売りつけたからでしょ。
違う…。防寒グッズを身に着けていないからさ…。
防寒着を着ているのに、まだ不十分だというの!?
防寒着をどんなに良い物を着ていても不十分だ!
図にあるように”ヘルメットと首の隙間”、”手首の袖口”、”腰の隙間”、”足首の隙間”から体温を奪われてしまう。
ここをカバーしてこそ、防寒対策は完璧になる!
図にあるように”ヘルメットと首の隙間”、”手首の袖口”、”腰の隙間”、”足首の隙間”から体温を奪われてしまう。
ここをカバーしてこそ、防寒対策は完璧になる!
僕達、猫だよ。
ヘルメットと首の隙間を埋めよう!「ネックウォーマー」
まずは”ヘルメットと首の隙間”を埋める「ネックウォーマー」だ。
これはさすがに持っているよ!
そうだろうね。出来るなら生地が厚くて、長さが長いものがオススメだ。
じゃ、次。
まだ語り尽くしてないわ!ネックウォーマーは非常に重大な防寒グッズだ。
そうなの?
人体はどんなに外気温が寒くても36℃前後の体温を帯びている。
体温によって温められた服の内側の温かい空気は上に上昇する。
ネックウォーマーを着用せずにヘルメットと服の隙間を埋めてやらないと、せっかくの温かい空気は逃げていってしまう。
体温によって温められた服の内側の温かい空気は上に上昇する。
ネックウォーマーを着用せずにヘルメットと服の隙間を埋めてやらないと、せっかくの温かい空気は逃げていってしまう。
ネックウォーマーってそんなに便利だったんだ…。
指がかじかむのは”手首の袖口”が開いてるせい?「ハンドルカバー」
寒くて指がかじかんで動かなくなっちゃうんだ…。
最高級品のゴアテックス素材のウインターグローブをつけているのに…。
最高級品のゴアテックス素材のウインターグローブをつけているのに…。
そんな時には「ハンドルカバー」!
でた!ダサいアイテム!けど、”手首の袖口”は埋めないの?
“手首の袖口”を埋めるのもいいけど、ハンドルカバーをつけてやって手の周りに冷たい空気が入らないようにすることが大事なんだ。
どんなに良いウインターグローブでもグローブ自体が冷えてしまうから、手が冷えてしまうんだ。
どんなに良いウインターグローブでもグローブ自体が冷えてしまうから、手が冷えてしまうんだ。
”腰の隙間”を埋めるにはいろんな方法があるんだよ
”腰の隙間”ってどうやって埋めればいいの?
そうだね、いろんな方法があるんだよ。
ツナギを着る
まずは”腰の隙間”が発生しないつなぎを着ることだ。
あのプロライダーが着ているようなの?
いや、ああいうレザースーツである必要はないぞ。
生地が厚めのつなぎの作業着でも良い。
バイク用品メーカーは同社のライダースジャケットとライダースパンツをジョイントできるシステム*がある。
生地が厚めのつなぎの作業着でも良い。
バイク用品メーカーは同社のライダースジャケットとライダースパンツをジョイントできるシステム*がある。
*コミネ製品だとコネクションジッパーと言います。
背中を温める
背中を暖めると全身が温まる!
ほら、背中にカイロ貼っとけ。
ほら、背中にカイロ貼っとけ。
わ〜、ホントだ!なんで?
知らん。
※人体の構造上、キチンと根拠はありますがあまりにややこしいため割愛します。
知り合いの医療従事者に聞いてみてください。
”足首の隙間”は馬鹿にならない
”足首の隙間”も気になる…。
ちょっと走る分には全く気にならないけど、長距離走ると”足首の隙間”からの冷えも気になるよね。
対策としては冬用のバイクブーツを履いて、長い靴下を履き、めくれ上がらないタイツを履くしかないね。
対策としては冬用のバイクブーツを履いて、長い靴下を履き、めくれ上がらないタイツを履くしかないね。
まとめ
隙間を埋めるのに、どれも1000円もしないものばかりだね。
そうだね。けど、体の隙間があるとそこから体温が逃げてしまうわけだ。
キチンと隙間は埋めておきたいな。
キチンと隙間は埋めておきたいな。