岡山県の珍スポット、変わった観光地

岡山県で活躍されたセメント像作家 中山森造さんについて紹介します

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君はセメント像作家 中山森造さんを知っているか

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岡山県高梁市有漢町(旧上房群有漢町)にセメント像をはじめ多くの芸術作品を創作された
中山森造さんという方が居られました。
2005年に亡くなられましたが、晩年まで作品を作られて続けられていました。
その岡山各地にある中山森造さんのセメント像作品を紹介するページです。

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癒やしの遊歩道 裕園の小林さん、岡山市立図書館、周辺寺社様に情報を頂きました。
ありがとうございます。

諏訪神社 恵比寿像

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中山森造さんの故郷にある「諏訪神社」の鳥居のそばにありました。

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大柄でインパクトのある恵比寿さんと釣り上げられる鯛。
その瞬間の躍動感を巧みに表現してあります。
一見、銅像や真鍮のように見えますが塗装されたセメント像です。

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祠の下には中山森造さんの名が刻まれていました。
昭和三十七年十二月二十六日の作品のようで、初期の作品のようです。

住所:岡山県高梁市有漢町上有漢 諏訪神社

吉備津彦神社 桃太郎像

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岡山県といえば桃太郎。
桃太郎のモデルとなった大吉備津彦命を祀る神社「吉備津彦神社」です。

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桃太郎と関係があるだけ合って、桃の絵馬です。

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吉備津彦神社の駐車場の奥に中山森造さんの桃太郎像があります。

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足元にはお供の犬猿雉がチョコンといます。

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文字が消えかかって読みづらいですが
「吉備の野に平和求めて桃太郎」と書かれています。

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左足の後ろには平成元年に作られ、中山森造さんの名が刻まれていました。
ちなみに吉備津彦神社に提供されたのは平成九年らしいです。

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吉備津彦神社は「朝日の宮」と呼ばれており、夏至の日に正面鳥居から日が差し込んで祭文殿の鏡に当たる造りになっています。
そのため、桃太郎も朝日を見つめるように真東を向いています。

住所:岡山県岡山市北区一宮1043

高梁市立有漢東小学校そば交差点 警察官立像

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小学校の交差点に警察官立像があります。
色あせてしまい、それを隠すかのように看板があるので気づきにくいかもしれません。

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小学校の近くだけあって交通事故から児童を守るために設置されたのでしょうが
このように色あせてしまい、隠されているのはやや残念です。

有漢町案内地図 狸の交通安全立像

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うかん常山公園入口の交差点に大きな有漢町案内地図があるのですが、そのそばには狸の交通安全立像が設置されています。

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「うかん常山公園はあっち」と言わんばかりに指差しています。

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狸の特徴でもある(?)どでかい金玉もしっかりと作りこまれています。

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平成九年の作品です。
また、作者の名前が刻み込まれるのではなく中山森造印が作られ、押されています。

住所:岡山県高梁市有漢町有漢4950−1そば

県道332号線沿い 桃太郎像 仁王像

岡山県高梁市有漢町上有漢は中山森造さんの故郷です。

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県道沿いに吉備津彦神社に設置されている桃太郎像と似ているがありました。
しかし、吉備津彦神社に設置されているものと比べるとこちらは陣羽織の作りや腕のバランスが悪く習作と思われます。

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仁王像を設置されていました。
中山森造は晩年に仁王像を5組作られ、地元のお寺に寄進しようとしたそうです。
しかし、作品の大きさもあり、地元のお寺の方々では手に余る作品ということで寄進が難航したそうです。
それの余りの仁王像だと思われます。ということは4組どこかに設置されたのでしょうか?

癒やしの遊歩道 裕園 仁王像 龍像

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吉備中央町には「癒やしの遊歩道 裕園」という、管理者である小林さんが1人で作り上げられた公園があります。
小林さんは中山森造さんと交流が有り、裕園内に作品が残されています。

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こちらが中山森造作の仁王像です。
平成16年(2004年)製作ということで、お亡くなりになられる直前の作品ということがわかります。
前述の仁王像と比べると、顔が大きく、表情が強調されており、印象的な作品になっています。

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龍の像です。
こちらは口から水が出せるようになっています。

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龍の頭のみの作品だったのですが、小林さんがこの作品の体を作っています。

住所:岡山県加賀郡吉備中央町吉川655

ドラゴンメイズ 仁王像 手水舎 祠 狛犬

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島根県の珍スポット「ドラゴンメイズ」を3,4年ぶりに訪れました。
その時からある仁王像をなんとなく眺めていると、なんと中山森造さんの作品でした!
驚きです!!

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中山森造作品の特徴的な表情です。
おそらくこれは中山森造さんが晩年、寺社に奉納するために作られた仁王像のものではないでしょうか?
県道332号線沿いに設置されたものとプロポーションがよく似ています。

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名前の押印がされていました。
残念ながら、設置年月が彫られておらず、わかる方も居ませんでした。

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手水舎にも裕園に設置されたような龍の像が設置されていました。

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こちらは小さな祠です。

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木で出来ているようですが、触ってみるとコンクリートということがわかります。
細部にもこだわられています。

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さりげなく押印がなされていました。

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狛犬です。
習作だったのか遊び心で作られたのか未塗装かつ、荒削りな作品です。
この作品のみ名前の押印はされていませんでしたが、おそらく中山森造さんの作品だと思われます。

住所:島根県雲南市大東町上佐世294

最期に

中山森造さん作品を米田昌平は探しています。
それらしい作品を見つけられたらguruguru6man@gmail.comまでメールしていただけると幸いです。

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