岡山県の珍スポット、変わった観光地

岡山の「ラーメン太郎」名物レモンラーメンは味が変化する不思議うまいラーメン

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レモンぎっしり”レモンラーメン”

岡山県の流れが速くて恐ろしい国道2号線の側道沿いに「ラーメン太郎」という
駄菓子みたいな名前みたいなラーメン屋さんがあります。
このお店の名物は「レモンラーメン」
写真の通り、レモンでぎっしり。すっぱそう!?

住所:岡山県岡山市南区新保660-10
国道2号線線の側道沿いという初見ではかなり入りづらいところにあります。ご注意ください。
営業時間:11:00~22:00
お昼の休憩あり15:00~17:00
火曜日定休日

これがラーメン太郎だ

ここがラーメン太郎です。
庇には「名物レモンラーメン」と堂々と書かれています。
早速入ってみましょう。

入ってみると、普通のラーメン屋さん…。と思いきや、カウンターには「メンデルスゾーン」という黄色いゾーンがあります。
何だこれは一体。
ラーメンマニアの方にとっては「おいおい、メンデルスゾーンを知らない癖にラーメン屋に入るとか正気かよw」レベルの常識なのでしょうか。
お店のお姉さんに「あの、メンデルスゾーンってなんでしょうか」と聞いてみると
お姉さんは「・・・」と一瞬の沈黙。

「ここから麺が出てくるゾーンなの。だからメンデルスゾーン。フェリックス・メンデルスゾーンとかけてるの。」

教養が必要な高度なギャグでした。
早速、レモンラーメンを注文しました。

メンデルスゾーンからレモンラーメンを受け取りました。
レモンラーメンという名の通り、ラーメンにはレモンがぎっしり乗っています。
とんこつスープとコシのある細麺のおいしいラーメン!
チャーシューもチャーシューメン並に載ってて、これで700円は安い!
食べ勧めていくと、スープにレモン果汁が染み込んでいって時間とともにこってりしていたとんこつラーメンがさっぱりしていく!
なんだこれ!新感覚ラーメンや!
麺を食べ終わって、スープを飲むとレモンの酸味が前に出てきた味になっていました。
こってりしたラーメンの後にすっきりスープになっているなんて…!
スープも全部飲み干してしまいました!

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