ロシア鉄道の主要駅ってどんな感じ
乗ってみたいな、ロシア鉄道の夜行列車。
前回、モスクワ〜St.ペテルブルグの寝台列車の予約から車内の様子をご紹介しました。
しかし、気になるのはモスクワの駅「レニングラーツキー駅」
そして、St.ペテルブルグの駅「モスクワ駅」の様子。
寝台列車だけあって、発車は深夜になり
発車までの時間に不安を感じている方も居られるのでは無いでしょうか。
今回は「レニングラーツキー駅」「モスクワ駅」の様子についてご紹介します。
飲食店が充実の「レニングラーツキー駅」
こちらがモスクワ側の「レニングラーツキー駅」になります。
ロシアの建物はどれも立派ですが、モスクワを代表する駅はより一層美しさを感じます。
ボディチェックなどを受け、エントランスを抜けると広々としたメインフロアが広がります。
深夜便が多いため、夜0:00あたりでも人の往来は激しいです。
フロア内には数多くの自動販売機が設置してあります。
また、お菓子やジュース、お酒、日用品が購入できるミニマーケットが24時間営業しています。
ロシアの駅のキヨスクは
ショーウィンドウ内の商品をお店の方に取ってもらう方式が多いですが
こちらの店舗は自分で棚から商品を取る日本で一般的なスーパーマーケット形式でした。
美味しそうなカフェや中国製みたいなパチモノのお土産屋さんもありました。
後述するSt.ペテルブルグの「モスクワ駅」よりも休憩用の席が圧倒的に多いので落ち着きます。
というよりあちらは席がなさ過ぎるのですが。
おみやげ店が充実の「モスクワ駅」
こちらがSt.ペテルブルグの「モスクワ駅」のメインフロアです。
レニングラーツキー駅と比較すると中二階がないので、スッキリした印象を受けます。
「モスクワ駅」は飲食店よりもお土産屋さんが多い印象でした。
プーチングッズやマトリョーシカだけでなく
高価なインペリアル・イースター・エッグや琥珀の芸術品を販売しているお店もありました。
ボウガンやモデルガン、サバイバルナイフ、マチェットなんかも販売されていました。
え〜と、ボディチェックのある駅の構内で
こんなもの売るなんてロシア人、頭おかしいやろ。
モスクワ駅を出て、一本裏路地を行けばガンショップがありました。
ひぇ〜おそロシア、おそロシア。