僕は日本だけでなく海外でもバイクを運転をしたりします。
先日は、アメリカの砂漠をバイクで走りました。
携帯の電波が届かないのでスマホナビなんてつかえません。
しかし、地図と方角さえわかればどうにかなりました。
一度、行った場所なら地図を見ずに行くことも可能です。
僕は道音痴では無いでしょう。
しかし、地図と方角どころかナビさえあっても道に迷っちゃう困った人達。
「道音痴」の方になんで道に迷うの?か聞いてみました。
答えはたった一つ
結論から書くと間違った道を進んでいるからです。
高松市から坂出市にカーナビは無しで自動車で行こうとしましょう。
道音痴の方は「ナビが無いなんて無理!」と叫びたくなるでしょう。
では経路検索してみましょう。これでわかりやすくなりましたよね?
え、ナビがないと無理だって?
いやいや、可能です。
高松市から坂出市までの道は県道161号線、または国道11号線の一本道でいけます。
だから、県道161号線もしくは国道11号線に乗ることができれば、あとは何も考えずに行けるんですよね。
だから、僕の考えとしては
「高松市から坂出市に行くには県道161号線または国道11号線に乗れば良いんだな。
ということはその道に乗る方法さえわかればオッケーってことだな。」ってことです。
“161”って数字か”11″って数字さえ覚えられれば良いので迷いません。
道路脇の道路番号の標識が変な数字になっていたら「道、間違っている!」ってすぐ気づくことができます。
最短ルートよりも最単ルートで迷子知らず
つまりですね、いかに道を曲がる回数を減らすか?が問題となります。
スマホのカーナビは便利といえば便利ですが…。
最短距離だからって住宅街を無理やり突っ切るルートを選んだりと、困ったちゃんな部分があります。
「住宅街をショートカットとして通らずに
この国道で回り道したほうが巡航速度落とさなくて済むから
距離としては延びるけど巡航時間は変わんないだろうな。」
って考えることができます。
距離感は時間で考えろ
あと、道音痴の方とカーナビのドタバタ運転劇を見ていると
カーナビ:「10km先、左折です。」
道音痴:「10km先ってどれくらい先なの!?」
俺:「時速60kmで走ってんだから、分速1km、つまり10分後に左折ってことだよ。
今、流れている曲5分くらいやろ?この曲、終わるまではなんも考えなくて良いだよ。
それまでに左車線入ってればおk。」
道音痴:「!!!」
大体、下道だと時速60kmで走っていることが多いので
時速60km=分速1kmと考えることができます。
なので、ナビの「○km先、曲がってください」というアナウンスは
「○分後、曲がってください」と置き換えることができます。
高速道路にて「150km先の出口で降りなきゃいけない」って時。
お乗りのバイクや車のガソリンメーター満タンから空になるまで300kmとすると
ガソリンメーターが今から半分減るまでは何にも考えなくて良いってことになります。
距離で言われると確かにパニックになりますが、燃料の減り具合や時間といった簡易換算ができると全然違います。
まとめ
道音痴の直し方は
・正しい道を走れ
・距離を換算しろです。