バイクハック猫猫バイク入門

日本のバイク用ヘルメットメーカーの特徴と選び方をご紹介!

バイクは選んだ!次はヘルメット選びだ!

バイクは決まったけど、次はヘルメット選びだ!
といっても、バイクメーカーと同じようにいろんなメーカーがあるなぁ…。
バイク用品店に行けば
買いもしないのに必ずヘルメットを5つは試着する私が教えて差し上げます。

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「arai」は頑丈!超頑丈!

まずはアライヘルメットだ。
バイク用品店のヘルメットコーナーでよく見る〜!
なんといってもアライヘルメットの特徴はほぼ全てのヘルメットがサーキット走行に耐えられるほどの性能を持っている!
サーキット走行できるなんて安心できそうだね!
アライヘルメットは頭部への衝撃を逃がすために全ての製品が丸っこい形をしている。
この形状のせいで好き嫌いが多いみたいだね。
また、頑丈さが犠牲になる快適機能の採用を必ず見送る傾向にある。
快適さよりも頑丈さなんだね。
といっても、日本トップのヘルメットメーカー。
快適さを軽んじているわけではなく、バネの力で頬を支えるチークパッドなど重さを感じさせない技術は随一だね。

「SHOEI」は快適!

次はアライヘルメットと双璧を成すともいえる「ショウエイヘルメット」だ。
こっちもたくさん見る!
ショウエイは軽さと静音性、機能性を重視しているね
アライと正反対だね。頑丈さはどうなんだろう?
アライは厳しいヘルメットの規格であるスネル規格をわざわざ取得しているけど、ショウエイはサーキット走行向けモデルしかスネル規格を取得してないね。
う〜ん、頑丈さと快適さか。
アライが丸顔向けに作ってあるけど、ショウエイは面長向けに作っている印象があるよ。
頭部のフィット感で選んでみよう。

「OGK」ヘルメットは?

三番手ともいえるOGKヘルメットだ。
あ!アライとショウエイの棚の向こう側にあるやつだ!
アライ、ショウエイヘルメットと比較するとワンランク落ちる印象が持たれることの多いOGKヘルメット。
しかし、それは低価格モデルも製造しているからである。
サーキット走行向けの「RT-33」というモデルはかなりしっかりしつつ、軽いヘルメットだ。
へぇ〜。
空力特性を活かすのが上手だ。
ヘルメットの後頭部がカッコいいぞ。
メガネ着用者にも安心なメガネスリットもついているモデルも多い。

「WINS」このブログで超推しているヘルメット

新興ヘルメットメーカー「ウィンズヘルメット」だ。
カーボンヘルメットを3万円くらいで出しているメーカーだね。

安さ!軽さ!快適さ!最強カーボンヘルメット「WINS A-FORCE」インプレ

ヘルメットの選び方

半ヘルがダメな理由

半ヘルはダメだ!
半ヘルって丼みたいなやつでしょ?
そうだ。半ヘルは防御力不足だ。
「俺は死を恐れないぜ!」とつっぱりたくなるのもわかる。
しかし、事故った時に死ねなかった時の始末が大変だ。
そして、半ヘルは目を守ることができない。
目に砂が入ったら視界不良で追突したり、正面衝突だからな。
半ヘルやめとこ…

ヘルメットは必ず試着すべし!

ヘルメットは購入前、必ず試着すべきだ。
ネット通販の方が安い場合は?
ネット通販の方が安い場合はバイク用品店で同じものを試着して問題なければそれを購入するのだ!
ちなみに
アライ、OGK→小顔、丸顔
ショウエイ、WINS→面長
個人的だが、こんな特徴がある。
アライとショウエイが真反対だ!
そうだな。アライとショウエイは頭の作りが反対に感じる。
だから、人気が二分されていると思う。
僕はショウエイがピッタリなんだけど、どうしてもアライのヘルメットを被りたい時は?
そういう時は、アライプロショップといった
ヘルメットメーカーの教育を受けた店舗で購入するとパッドの調整をしてくれるぞ。
ショウエイやOGKにもそういう教育制度がある。頭が合わないから諦めることはないぞ。

ヘルメットは軽ければ軽いほど良い?

ヘルメットは基本的に軽ければ軽いほど良い。
うお!この1万円のフルフェイスヘルメット軽い!
といっても、防御力を上げていけばヘルメットの重量は重くなっていく。
アライはそれを感じさせないためにチークパッドを工夫している。
構造を工夫したり、ヘルメットの材質を工夫したり…。
工夫しただけヘルメットは高価になっていく。
やはり、4,5万円するのは当然なんだ。

まとめ

う〜ん、ヘルメット悩むなぁ…。
とりあえず、大きなバイク用品店で試着しまくって購入することをおすすめします。
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