一口にバイクと言っても種類はいっぱい!
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バイクと言っても種類はたくさんあるよね。
やっぱり形によって性能は変わってくるんだろうけど、どれがどんな性能なのかわかんないよ…
やっぱり形によって性能は変わってくるんだろうけど、どれがどんな性能なのかわかんないよ…
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教えて差し上げます。
ネイキッドバイク
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ほぼすべてのライダーが初めて乗るCB400SFバイクがこのバイクのカテゴリ。
最もベーシックなバイクであり、基準点として扱われる。
最もベーシックなバイクであり、基準点として扱われる。
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バイクって感じ〜!
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今のベンツとなるDMGを設立したゴットリープ・ヴィルヘルム・ダイムラーさんが開発した世界最初のバイクもネイキッドバイクだ。
モペッド
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自転車だ!
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そう、自転車にエンジンをつけたものだ。
日本初の量産型バイクであるNS号がこれ。
また、おなじみスーパーカブの前身であるカブF型もこれ。
バタバタあるいはペケペケと呼ばれることもある。
日本初の量産型バイクであるNS号がこれ。
また、おなじみスーパーカブの前身であるカブF型もこれ。
バタバタあるいはペケペケと呼ばれることもある。
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オシャレだね!
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ちなみに、エンジン停止していてもペダルを漕いで歩道を走行することはできない。
日本の道路事情には適していないバイクだ。
日本の道路事情には適していないバイクだ。
アメリカン(クルーザーバイク)
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アメリカンバイクだ!ハーレーだ!
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ハーレーが有名なアメリカンバイクだ!チョッパーやボバーなど更に細分化されるぞ。
特徴としては、足を前に出し、ゆったりとしたポジションで走る。
直線での走行の快適さを追い求めた車両である。
古く、故障の多い車両も味と称されて販売されることが多いので購入には注意が必要だね。
特徴としては、足を前に出し、ゆったりとしたポジションで走る。
直線での走行の快適さを追い求めた車両である。
古く、故障の多い車両も味と称されて販売されることが多いので購入には注意が必要だね。
カフェレーサー
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ネイキッドバイクにセパレートハンドル、バックステップを装着して
レーシーなライディングポジションにしたものだ。
人気はあるが国内メーカーではあまり発売されていない。
カスタムによって作られることが多い。
レーシーなライディングポジションにしたものだ。
人気はあるが国内メーカーではあまり発売されていない。
カスタムによって作られることが多い。
レーサーレプリカ
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はやそ〜!
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レーサーバイクに保安部品を取り付け、排ガス規制などをクリアし公道走行可能な車両だ。
といっても、レーサーバイクとほぼほぼ同性能と考えてもらっていい。
現在は後述するツアラーも含めたカテゴリとされることが多い。
といっても、レーサーバイクとほぼほぼ同性能と考えてもらっていい。
現在は後述するツアラーも含めたカテゴリとされることが多い。
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ほんとはどうなの?
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RCV213から見た、RCV213S。
H2Rから見た、H2が本来の意味でのレーサーレプリカである。
H2Rから見た、H2が本来の意味でのレーサーレプリカである。
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なるへそ…。
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が、あまり気にされてはいない。
ツアラー
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レーサーレプリカよりもポジションがゆったりしており、ブレーキやエンジン出力も扱いやすくフラットなのが特徴。
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ゆったりポジションといえば、アメリカン!
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アメリカンは減速が得意なゆったりポジション、ツアラーは加速が得意なゆったりポジションだ。
ninja250やYZF-R25等は本来、このカテゴリ。
ninja250やYZF-R25等は本来、このカテゴリ。
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レーサーレプリカとどっちが速いのかな?
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難しい質問だが、ツアラーは競技のレギュレーションを考えなくていいから
最高速に関してはツアラーのほうが速いという場合もあるぞ。
最高速に関してはツアラーのほうが速いという場合もあるぞ。
ストリートファイター
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波動拳!昇竜拳!
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レーサーレプリカからカウルを取り除いたもの。
250ccバイクではツアラーからカウルを取り除きストリートファイターとして廉価版が発売されることが多いぞ。
Z250やMT-25などだな。
250ccバイクではツアラーからカウルを取り除きストリートファイターとして廉価版が発売されることが多いぞ。
Z250やMT-25などだな。
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ストリートファイターとレーサーレプリカだったらどっちが良いかな?
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カウルによる整流効果は得られない。
しかし、カウルを取り除くことで、車重が軽くなっているメリットがある。
ハンドルはレーサーレプリカの差異として、バーハンドルとされているものが多いようだ。
しかし、カウルを取り除くことで、車重が軽くなっているメリットがある。
ハンドルはレーサーレプリカの差異として、バーハンドルとされているものが多いようだ。
オフロード、デュアルパーパス、トレール
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名前がいっぱいある!!
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最近ではオフロードバイクというより、”2つの用途”とという意味のデュアルパーパスとカタログで呼ばれることが多くなった。
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軽く、車体が細いので足つきが良く、頑丈で扱いやすいので人気が高い。
FTRやバンバン、TWもここにカテゴライズされる。
FTRやバンバン、TWもここにカテゴライズされる。
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ネイキッドバイクと見分けがつかないよ〜!
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サスペンションが柔らかくストロークが長いものだね。
よくオフロードだから荒れ地しか走れないと思われがちだが、街中でも乗りやすいぞ。
よくオフロードだから荒れ地しか走れないと思われがちだが、街中でも乗りやすいぞ。
モタード
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レーサーバイクの倒立サスペンションや深いバンク角を実現する太いタイヤ
オフロードバイクの車重の軽さ、両者の良さの間の子として生まれたバイクだよ。
オフロードバイクの車重の軽さ、両者の良さの間の子として生まれたバイクだよ。
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メリットの塊!
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オフロードバイクのメリットが欲しいけどオフロードは行かねぇって人にも人気のあるモデルだ。
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ちなみにオフロードバイクにオンロードタイヤを履かせてもモタードとは言わない。
アドベンチャー
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最近流行っているバイクのスタイルだね。
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大きいバイクだよね〜。
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モタードバイクを長距離巡航向きにしたモデルと言ったところだろうかね?
ドゥカティのムルティストラーダ、ホンダのNCシリーズようなオンロードしか走れないもの
スズキのV-StromやBMWのGSシリーズのようにオフロードもいけるなどメーカーによってアドベンチャーバイクの考えは異なる。
ドゥカティのムルティストラーダ、ホンダのNCシリーズようなオンロードしか走れないもの
スズキのV-StromやBMWのGSシリーズのようにオフロードもいけるなどメーカーによってアドベンチャーバイクの考えは異なる。
スクーター
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クラッチ操作の不要なスクーターだ。
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特徴だよね。
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シート下に荷物を入れることができるメットインスペースがあったりと便利だ。
ポジションはアメリカンとほぼ同じでゆったりしているぞ。
ポジションはアメリカンとほぼ同じでゆったりしているぞ。