頑丈なライダースジャケットは重い
ライダースジャケットは重い!けど、着ないと事故った時大変だしなぁ…
ホントにそんな重いライダースジャケットでいいのかい?
目次
事故から身を守るために頑丈なライダースジャケットを着ることとは?
そりゃあ、事故った時に大怪我、最悪死亡しちゃうよ…。
確かにそりゃそうだ。しかし、その重たいジャケットを着るのがライダーの疲れを誘発しているのでは?
むむ、そういわれると…。
疲れれば事故に遭いやすくなるよね
重たいライダースジャケットを着ることは疲れる。
疲れると当然、事故に遭いやすくなる。
疲れると当然、事故に遭いやすくなる。
確かにそうだね。
提言したいのが、ライダースジャケットは頑丈すぎても良いという訳では無いということだ。
えぇ、でもどれくらいが良いのかわからないよ…。
僕が考える最強のライダースジャケット
重すぎない
重い、重くないは個人差がある部分だが、一日中着続けても苦にならない重さのジャケットが良いね。
僕の持ってるのは重いよぉ…
主要プロテクターがついている
当然のことながら、プロテクター付きが良い。
肩、肘、背中、胸部プロテクターすべてついていると良いね。
肩、肘、背中、胸部プロテクターすべてついていると良いね。
胸部プロテクターって別売が多いけど、いるの?
調査によると胸部の強打による死因は頭部に次いで第二位!確実に守っておきたい部分だ。
とまぁ、以上だ。
ライダースジャケットは頑丈な方がいいんだよ!って声もわかるが…
ちょっと待った!
あ、ネガポジさん。
そんなヤワなライダースジャケットだったら、事故った時に体を守れないだろ!
俺を見てみろ!安心安全のヨーロッパ製CE規格のプロテクターで身を守った究極フォームを!
うーん、言わんとしていることはわからなくもないが
事故にあった時のために疲れる重装備をするよりも、事故に遭わないようになるべく疲れない装備をしたほうが良いと思うんだ。
事故にあった時のために疲れる重装備をするよりも、事故に遭わないようになるべく疲れない装備をしたほうが良いと思うんだ。
ワハハ!事故にいつ遭うか予想できるわけないじゃないか!絶対重装備のほうが良い!
警視庁の二輪車の死亡事故統計によると、平成27年から平成22年のデータによると
死亡事故発生率ナンバーワンは単独事故、次いで右直事故
ナンバースリーが出会い頭、ナンバーフォーが追突となっている。
死亡事故発生率ナンバーワンは単独事故、次いで右直事故
ナンバースリーが出会い頭、ナンバーフォーが追突となっている。
うっ!出会い頭以外予期できるじゃないか!
えっ?つまり?
予期できない事故で死亡する可能性は低い
死亡事故だけ見れば、予期できない事故で死亡する可能性は低いんだ。
ホンダの調べによると、単独事故の原因もライダーのスピードの出し過ぎがほとんどという結果になっている。
ホンダの調べによると、単独事故の原因もライダーのスピードの出し過ぎがほとんどという結果になっている。
つまりどういうことだってばよ
バイクは危険と言われるが、無理な運転をしなきゃ死なない。
でも!事故った時に良いプロテクターがないと死ぬ!
(そんなに死ぬ死ぬ言うなら、バイク乗るなよ…。)
いまこいつ、バイクブログでとんでもないことを思ったぞ!!
まとめと補足
ライダーがどのようなプロテクターをつけて走るか?
1万円程度の一番安いメッシュジャケットでも着ることは殊勝な心がけだと思います。
頑丈さを追求していけば、レーサーが着ているようなレザースーツになっていきます。
じゃあ、それをツーリングの度に着るのが理想ですとはとても言い切れません。
どんなに高価なプロテクター着けてようが、事故って吹っ飛んで大型トラックに踏み潰された即死ですし。
まとめといたしましては
頑丈なライダースジャケットも急ぐライダーには役に立ちません!
急がないこと
そして、簡単なものでいいのでプロテクターを着けることです。
誰が言ったか知りませんが恐れるな、されど侮るながバイクに乗るには一番良いスタンスです。
安全運転で行きましょう。
補足
本記事では頑丈なライダースジャケット=重いとしていますが
軽くて頑丈なライダースジャケットもたくさん発売されています。
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