珍スポもどき
珍スポなんだけど地味すぎる
珍スポじゃないといわれるとそうでもない
学名上これを「珍スポもどき」と名づけております
平塚八幡宮にはアヒルや鴨がたくさんいた
見知らぬ街を深夜徘徊してみました。
ブラブラしてると結構大きな八幡宮にやってきました。
アヒルや鴨がたくさんいるー!!
深夜のテンションでパシャパシャ撮ってると、猛ダッシュで鳥がやってきた。
猛ダッシュなのでピントが合わない。
平塚八幡宮の神紋は鳥だった。
だから、アヒルや鴨がたくさんいるのか!!と思ったけど、由緒を調べるとどうやら神紋は鶴のようだ。
鳥だし、いっか。
住所:神奈川県平塚市浅間町1−6
鳥の糞に注意。
お肉屋さんみたいな名前の内科だなぁ
見知らぬ街を昼もブラブラしていると「牛腸内科医院」という名前の内科があった。
牛腸(ごちょう)と読むらしい。
牛・・・腸・・・ホルモン!としか、思えなかった。
住所:神奈川県藤沢市本町2丁目8−28
鈴がチリンチリン…。北条氏政、氏照のお墓
見知らぬ街とブラブラしていると、北条氏政と氏照のお墓があった。
歴史マニアならビビっとくるのだが、歴史には全くもって疎い私。
柵に括りつけられた無数の鈴にうっとりしてしまった。
鈴に関係する由緒があるのかと思われたが、そういうのは全く無いようだ。
パワースポットとしての町おこしをしているらしい。
住所:神奈川県小田原市栄町2丁目7−7そば
100年前からあるのこれ!?「みのや吉兵衛」でほとどぎす巻を食べた
北条氏政のお墓のすぐそばにある「みのや吉兵衛」というかまぼこ屋さんがある。
山口はかまぼこで有名で、山口のかまぼこはとてもおいしい。
聞いたところによると神奈川県小田原のかまぼこもおいしいというではないか。
みのや吉兵衛のかまぼこを食べてみると、山口県のかまぼこの特徴である「ブリッッ」という強烈な歯ごたえはないが
プリプリとしていて、枝豆入りのかまぼこだとかお酒のかおるわさび漬けを添えた板わさなど
トリッキーでなかなかうまいではないか。
かまぼこを堪能したのだが、みのや吉兵衛は「麹入りイカの塩辛」の発祥とのこと。
イカが取れすぎたから塩漬けにしたら、しょっぱくて食えない。こうなったら麹でも入れてみっか。
それが功を奏して、おいしい麹入りイカの塩辛が誕生しました。というお話。
お話の途中に、普通のイカの塩辛を軽くディスっているのが気になったが食べ比べさせていただいた。
すると麹入りイカの塩辛はおそろしくマイルドな味わいだった。
その後に普通のイカの塩辛を食べてみると、よくこんな癖のあるもん食えたなという気分になった。
それだけではないのが、みのや吉兵衛。
この「ほとどぎす巻」。
「泣かぬなら殺してしまえほととぎす 殺したやつは巻いて食おう」ということで誕生したほととぎす料理。
というわけではなく、ピーナッツ、辛子、砂糖、水飴などを練ったものをシソで巻いたおつまみ。
100年以上も前から神奈川県で親しまれている食べ物なのだが、材料の時点で奇食の匂いしかしない。
食べた人が辛さで「ヒィ〜」と鳴く様がほととぎす巻という名前になったのだとか。
食べてみると、ピーナッツ、辛子、砂糖、水飴などを練ったものをシソで巻いた味がした。
そのまんまじゃねぇか!と思われるが、そのまんまである。例えようのない味だった。
住所:神奈川県小田原市栄町2-7-38
ホームページ
駅のホームで非常食を売っている!?「パンの缶詰自販機」
平塚駅のホームにはパンの缶詰自販機があった。
都会の駅のホームにはおかしの自販機やらパンの自販機、果てにはファミリーマート自販機なんかもあったりするが
これは間違いなく珍しい自販機であろう。
そうであってほしい。
おかしな薬屋さん!「ういろう駅前調剤薬局」
小田原の銘菓でもあるういろう。
しかし、入り口の前にいるのは薬局でお馴染みのサトちゃん。
実はここ調剤薬局とういろう屋さんが併設されているのだ。
もともと、ういろうは薬として生まれたため薬局とういろうが一緒になることはおかしくないのだ。
名物の栗入りういろうは美味しかった。
ま、山口県のういろうほどではないが…
住所: 神奈川県小田原市栄町1丁目2−10秋山ビル
ホームページ