ワークマン

【ワークマン】「レイキャビク防水シューズ」をレイキャビクで履いてみた

コスパ抜群なワークマン製品。
特に靴製品のコスパは他を寄せ付けないものがあります。

秋冬モデルの「レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ」。
税込2,900円ながら6cm防水有しつつ、ソールにガラス繊維を配合しており
雪上や氷上で滑りにくい機能的な靴となっています。

その機能性が正しいのか、製品名の”レイキャビク”にあやかり
アイスランドレイキャビクに向かいました!!

(ちなみに上記の写真はレイキャビクではなくケプラビーク空港周辺)

ケプラビーク空港からレイキャビク市内に向かうにはバスを使わないといけません。
アイスランドの物価はメチャクソ爆裂級に高くて、バス代に5000円かかります。
ちなみにコレ片道の話。

アイスランドの空港バスは予約時にホテル前に降ろしてもらう手続きをしていればホテルに降ろしてもらえます。
ホテルの目の間に赤い建物がトレードマークのアイスランドのハンバーガーショップチェーン「アックタクトゥ(AKTU TAKTU)」がありました。

一番安いセットメニューでも1999kr。
1kr=1.1円なので2200円程度しますね。
レイキャビクシューズ買えちゃいますよ…。

ちなみに泊まったホテル「KEX HOSTEL」はこんな感じ。
もしかして建設中?

スポンサーリンク

「レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ」レビュー

「レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ」のレビューに入ります。

まず防水性、耐寒性については文句無しですね。
旅行中そこそこの雨に打たれましたが浸透してくることはありませんでした。
また外気温(-10℃)や雪や氷の冷たさが足に伝わってくることもありませんでした。

耐滑性についてですが…
ある程度踏み固められた雪の上は危なげなく歩くことが出来ます。
やや雪が溶けて氷上になっているところも気をつければ滑らずに歩くことが出来ます。

とはいえ、間欠泉が吹きまくってる”ゲイシール”のような
氷点下気温ながらも歩道に常に温水が散布されつづけるツルツルの氷の上は滑りますね。
(滑るなというほうが無理)

耐滑性については”多少役に立つ程度”といったところでしょうか。
油断せずに気を付けて歩きましょう。

また透湿性も有しているおかげか、靴の中が不快になるほど蒸れるということもありませんでした。

歩きやすさ

靴と言えば歩きやすさ。

このアイスランドを含む2週間にわたる欧州北欧旅行中に約30万歩ほど歩いたのですが、思ったより足は疲れなかったです。

別売りのインソールは使用していません。

常時ではありませんが15kgはあるリュック背負って歩き続けたので、歩きやすさについてはある程度信頼していただいても良いかともいます。

ソールや6cm防水の設計が故に靴自体がやや重めになっていることで、計らずともウォーキングシューズらしい運用もできるようになったのだと思います。

まとめ

カタログ的にもデザイン的にもなんかパッとしない印象を受ける「レイキャビクシューズ」。
実際、私も「レイキャビクに行くからレイキャビク履いていこう!」という
一発ネタで履いたのですが、思ったよりもとても良かったです。

タイトルとURLをコピーしました