日本全国、海外もツーリングしている私です。
皆さん、「ワークマン」「WORKMAN Plus」をご存知でしょうか。
作業着店ながら作業着のノウハウをフィードバックし、低価格、高機能、高品質な
アウトドアテイストのウェアを提供しており最近話題です。
ワークマン様と私はご縁があり、新商品発表会に参加してきました。
本格的なとまではいきませんが、ライディング向けなウェアもワークマンは提供しています。
今回はライダーとしての視点を活かして、春夏新商品をご紹介します。
ワークマンでライディングウェアを揃える意味
本格的なライディングウェアメーカーとの比較
ワークマンはライディングウェアメーカーではございません。
しかし、高機能、高品質なウェアは過酷な環境に耐える必要のあるライディングウェアの代用としての使用できます!
本格的なライディングウェアは
・専用品なので非常に優秀
・プロテクター付き
というメリットがあります。
しかし
・購入箇所が限られる
・高価
というデメリットも抱えています。
ずぼらライディングウェアとしてワークマンという発想
さすがに1000ccを超える大型バイクで長距離ツーリングする際は
キチンとしたライディングウェアを着た方が良いでしょう。
ただ、125ccのスクーターで通勤、通学、買い物をするのに
わざわざ本格的なライディングウェアを着用して…となると
それはとても面倒臭い。
だから、”ずぼらライディングウェア”としてワークマンを着用しませんか!?というお話です
ジャケットは「CORDURA EURO デュアルジャケット」
まずは「CORDURA EURO デュアルジャケット」のご紹介です。
メッシュ素材を使用している通気性の良いジャケットとなっております。
メッシュジャケットの重要性
ライディングウェアには”メッシュジャケット”というメッシュでできたジャケットがあります。
”防寒性は皆無な長袖ジャケット”なのです。
真夏のライディングで半袖Tシャツで走行すると日焼けによる火傷、転倒時の擦り傷が恐ろしいです。
なので”メッシュジャケット”は”着る日陰”とライダーの間では呼ばれています。
肩、肘には丈夫な素材が使用され
(なぜか、)スマホナビ機能まで付いております。
この多機能ジャケットが3900円となります。
メッシュジャケットでこの多機能さは価格帯を気にしなくても、どのバイク用品メーカーも出してないんじゃないかな?と思います。
ホントにおススメです。
パンツは「CORDURAカーゴパンツ」
「CORDURAカーゴパンツ」のご紹介です。
このパンツの特徴は以下の3点。
・動きやすい立体採寸
・乗車時でもアクセスしやすいポケットレイアウト
・膝パッド付
この機能で3,900円です。
えっと、並のバイク用品ブランドでも1万円くらいは取りますよ…って機能です。
グローブは「PROTECTION GLOVE」
グローブは「PROTECTION GLOVE」2,900円です。
おい!ワークマン!
作業着店なのに本格的なプロテクター付きのグローブ出してるんじゃないよ!
「へぇ~」でバイク用品の値段を破壊しないでくださいw
シューズはバイク用品メーカーのが良いかなぁ
操作性を求めるならライディングシューズ、ブーツは今のところバイク用品メーカーのモノがおススメです。
バイクのシフトアップ操作の動きに安全靴、セーフティシューズを使用すると
操作のダイレクト感が少ないため、個人的には違和感があるんですよね。
ワークマンはレインウェアはパラダイス
レインウェアに関してはワークマンの十八番です。
ワークマンはレインウェアのパラダイスです。
ライダー初心者におススメするモデルは…
透湿レインスーツFREEDOM
・上下組、透湿性有で2,900円と低価格
・収納性がコンパクトで持ち運び便利
BAG in 透湿レインスーツ
・上下組、透湿性有で3,900円
・リュックサックを背負ったまま着用可能
BIKERS
・ワークマン最上位の防水性
・ワークマン唯一のライダー向け設計
初心者も上級者もワークマン
今回紹介したものでジャケット、パンツ、グローブ、レインウェアが揃ってしまいました。
あとはヘルメットとシューズさえバイク用品店で購入すれば立派な(?)ライダーの誕生です。
ライダーでワークマン製品を着用している方が多く見られるになってきました。
ベテランライダーも絶賛することも多い、ワークマン製品。
キチッとした装備も持っているんですけど
普段使いには着るのも面倒だし、汚したら洗うのも面倒
「ワークマン製品で良いや」→「あれ、ワークマン製品しか着てない」ってなっちゃうんですよね…。
そんな、魔性のワークマンに行ってみてください!