道央の珍スポット、変わった観光地

入園は自己責任!「ノースサファリサッポロ」で動物とデンジャラスエンジョイ!

この動物園に入る覚悟はあるか!?

「ノースサファリサッポロ」という動物園。
その入り口には「当園は普通の動物園ではありません、危険です。と書いてある。

危険ですとそう言い切ってしまう動物園の誘惑に負けて入園してしまいました。

住所:北海道札幌市南区豊滝469−1
ホームページ

スポンサーリンク

D.I.Y感あふれている

駐車場(駐輪場)から入園ゲートに向かいます。
その道中、赤い血のフォントで「デンジャラスの森」とあるではないですか。
動物園でデンジャラスって「死」しかイメージできないのですが…。

こちらが「ノースサファリサッポロ」の入り口。
入り口ゲートはいろんな動物たちのパネルがお出迎えしてくれています。
先ほどの血塗れの「デンジャラス」を忘れるほどワクワクしてきました!
なんだかんだ言いつつ、本当は安全なんでしょ?

入場ゲートをくぐるとそこには免責事項という
キッズにはわからないかもしれないけど、大人にはとても盛り下がる四文字言葉の看板が立っていました。
つぶらな瞳まで書いて、少しでもワクワク感を下げないようにしているかもしれないけれど
書いてあることが怖すぎるよ!!

と思いつつ、入場。

かわいい動物と触れ合えるよ

ノースサファリサッポロは一部の檻の中に入れる動物園と言った感じでしょうか
南半球ゾーンの中に入ってみました。
マーラというでかいネズミがいました。

人懐っこすぎ。

このマーラ、実は人間を捕食するとか猛毒の液を噴射するとかはしません。
ただ、人懐っこすぎて前足でバンバン蹴りを入れてくるのでデンジャラスです。

やる気のないアザラシ。
さすがにこいつらは上から覗くだけ。

洒落っ気もあるよノースサファリサッポロ

「リトル猛獣エリア」というエリアにやってきました。
猛獣ですよ猛獣。
マーラみたいな人畜無害なデカイネズミと違って
小さいながらも生肉を貪り、生き血で喉の渇きを潤すような猛獣がいるに決まっているんですよ!

じゃ、入ります。

「リトル猛獣エリア」に入るや否や、木の影に気配が!

チーターかな!?こいつの右足をかじれ!
ヒョウかな!?こいつの左足をもぎとれ!

猫じゃん
猫じゃん

でも、こいつサバンナキャットって言って100万円はくだらない猫なんだぜ。

↑捨て猫(0円)
↑野良猫(0円)

そうなのです、「リトル猛獣エリア」
チーターやライオンっぽい猫がたくさんいるエリアなのです。

イグアナの上にリスザルが乗っていたり

触ると死んでしまうデリケートなカメレオンがいたりと結構、動物たちはフリーダムです。

なんにせよ、看板の注意事項に従っていれば怪我の危険は無いように感じました。

流石にこれは怖すぎ。