はるばる函館に来て無くても、行くべきスポット
は〜るばる来たぜ、函館〜。
「北島三郎記念館」の記事の書き出しは、必ずこう書くように函館市条例で定められています。嘘ですが。
函館のベイエリアには北島三郎記念館があります。
名前は聞いたことあるけど、北島三郎の曲聞いたこと無いよ!という方でも行ってみる価値有りです。
住所:北海道函館市末広町22-11ウイニングホテル内
館内写真撮影可能、動画撮影不可。
最後の北島三郎ショーは動画撮影不可に加えて携帯電話での写真撮影不可になります。
*バイク駐輪場は周囲に無いのですが
北島三郎記念館利用をし、ウイニングホテルさまに交渉すれば駐車場の空きスペースに駐輪させてくださいました。
再現度がすごい…
記念館といえば、その人の思い出の品や写真、歴史を展示すれば記念館の体は成せると思います。
しかし、北島三郎記念館では北島三郎さんの人生のハイライトをジオラマで再現されています。
北海道の知内駅では雪が、函館の街へ向かう汽車の中では走行の風景が、下積み時代の流しのころの飲み屋街を再現!
また、案内人の解説が上手で冗長でありませんでした。
北島三郎さんが故郷の知内を離れる際の、不安と葛藤、両親への感謝の気持ちがひしひしと伝わってきました。
ジオラマの細部にも注目すると、「おっぱい祭り」なる名前がドキッとする実在する祭りの張り紙が有りました。
記念館の最後は「祭り」オンステージ!
最後は北島三郎さんの名曲「祭り」のステージを完全再現!
そこまで再現しちゃったのかよ!と言いたくなります。
大型スクリーンと巨大なねぶたを使ったステージは圧巻です!
ジオラマとステージ、これで1300円はめちゃくちゃ安いです。おすすめです。
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
北島三郎グッズも売ってたけど・・・
最後は北島三郎グッズ販売コーナーに案内され、終了となります。
北島三郎Tシャツ、北島三郎CD,DVDなど様々なグッズを売っています。
デフォルメされた2頭身の北島三郎さんの鼻の穴は大きめに表現されています。
デフォルメされた北島三郎ストラップを眺めていたら
「塗装のバイトのやつの悪ふざけだろ!これじゃマキバオーだよ!」ってレベルに鼻の穴の大きいフィギュアがついたストラップが1つありました。
これはシークレットレアなのでしょうか。
おみやげに「北島三郎シュシュ」を買って帰りました。