僕のバイクにはエンジンガードが着いています
バイクに18歳で乗り出してから7年目。
通算10万km以上走行し、4台目のバイクであるNC750Xには教習車のようなエンジンガード(バンパー)を装着しています。
「もうそんだけ走り回っているのならエンジンガードなんていらないんじゃないの?」と言われます。
しかし、エンジンガードを装着しているのには訳があるのです。
バイクは転倒しない確証が無い
バイクというものはタイヤが2つしかついておらず不安定な乗り物であり、常に転倒のリスクがあります。
走っててバタン!と倒れることはないのですが
バイクの取り回しや信号待ちで足をついた場所が濡れたマンホールでツルッといったり。
バイクは転倒しないという確証はございません。
乗れば乗るほどそれを痛感します。
家に帰らなければならない
僕は会社員です。
家に帰るまでがツーリングです。
バイクは少々こかしてもぶっ壊れるということは無いです。
マフラーに傷やヘコミ、ミラーが割れたりはしますが走行はできます。
しかし、偶然にもラジエーターが破損したり、オイルフィルターが割れてエンジン始動不能になる場合もございます。
ロードサービスにお世話になるとツーリングはそこで中止です。
転倒時の被害を最小限にし、とにかくツーリングを続行し、家に帰らなければいけません。
修理代を少なくするため
転倒時の修理代は少ないほど嬉しいです。
ミラーとレバーが曲がればそれだけで1万円ほどかかります。
カウル交換も含めれば4万円はいくでしょう。
しかし、エンジンガードはよほど特殊な車両でない限りで1万円から3万円で購入できます。
少々野暮ったくなりますがエンジンガードを装着するだけで修理代を抑えれるのです。