伊豆はカオスです。
昭和に生まれた観光施設や様々な珍妙な博物館がたくさんあります。
元々、温泉地、リゾート地として有名で富裕層を相手にしたものが
多かったから?という推測もあります。
今回はこのブログが今更紹介するまでもないほど有名な珍観光地を紹介します。
(個人的には微妙)「まぼろし博覧会」
まずは「まぼろし博覧会」です。
施設としてはかなり広く、早足で回っても2時間くらいはかかります。
施設内にはキチガイの妄想を具現化したような光景が広がっています。
最近ブームのエログロ系が多いです。
ここのパンフレットはいろんな施設で配布されていますが
内容はかなりダークでアングラです。
展示物の中には「国際秘宝館」の展示物が移設されています。
個人的には微妙
「まぼろし博覧会」、個人的には微妙でした…。
”結果的にダークでアングラなものを表現してしまった”というより
”目的としてダークでアングラなものを表現した”という感じです。
サブカルチャー界隈のインフルエンサーの方の展示物も多く見られるので
そういう界隈のSNSが大好きな人は絶対行ってみるべきでしょう。
それに興味のない方は微妙だと思います。
スポットクーラーが龍に…(笑)
住所:静岡県伊東市富戸1310−1
時間:9時15分~17時00分
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「伊豆極楽苑」
「伊豆極楽苑」です。
毎度おなじみ地獄を追体験できる地獄系スポットです。
入館すると臨終(宗派によっては成仏)から
死後の魂が四十九日の間、どのように過ごすのかざっ解説していただき
館内見学のスタートです。
この施設自体はお寺、宗教施設ではないのですが創始者は住職さんだとお話を聞きました。
閻魔様の浄玻璃の鏡を生前の行いが見られる”ビデオテープ”と表現する
独特のセンスをプンプン感じます。
独特の解説の文章を心に引っ掛けながら”地獄破り”!
もう地獄に縁はありません。やったぜ。
極楽浄土の気温はハワイと同じらしい。
住所:静岡県伊豆市下船原370−1
10:00〜16:00 木曜日休み
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