ここ最近、日本ではタピオカドリンクが人気だ。
昨今の台湾旅行の人気もあやかってだろうか。
第三次タピオカブーム到来だ。
台湾の有名タピオカスイーツ店も続々日本に出店してきている。
さて、所変わって台北。
台北の有名タピオカスイーツ店といえば忘れてはいけないあのお店。
一度、お店のイラストを見ると脳裏から離れないあのお店。
「巫記青蛙下蛋」の創業店に行ってきた。
創業店は路地にひっそりと
「巫記青蛙下蛋」の創業店がこちら。
士林夜市の側にある路地裏にある。
「タピオカってインスタ映え〜、オシャレ〜」とか
なんとか言っている女子たちに衝撃を与えるであろうリアルなカエルのイラスト。
店舗名の「青蛙下蛋」は日本語で”カエルの産卵”という意味になる。
創業者の方がタピオカを見たとき、「うわ、めっちゃカエルの卵やん」と思い「青蛙下蛋」という名前になったのだ。
お店には大きな愛玉のお椀と…。
愛玉の原材料となる愛玉子(カンテンイタビ)の果実を裏返し乾燥させたものが展示されていた。
このビジュアルはインスタ映えなタピオカスイーツを期待していた女子は裸足で逃げ出すだろう。
とはいえ、僕は「巫記青蛙下蛋」が大好きです
ボク個人は「巫記青蛙下蛋」のタピオカミルクティーが好きだ。
タピオカミルクティーが45元で飲める。日本円で150円くらい。
そして、注文したら、パッ!と提供してくれる。
最近の台湾のタピオカミルクティー屋は氷の量や砂糖の量が自由にカスタマイズできるお店が多い。
しかし、このカスタマイズの幅広さは店の味に対する自信のなさに見える。
ところが、「巫記青蛙下蛋」はこれがうちの味じゃい!と言わんばかりにカスタマイズの意見など聞かずに提供してくれる。
また、このタピオカミルクティーがほどよい甘さであり
もっちりを通り越してねっとりしたタピオカが黒糖の味わいを味蕾に染み込ませてくれる。
「巫記青蛙下蛋」最高やな!
111台北市士林區文林路114巷內號
12:00からやってるっぽいけど15:00くらいに行ったら開店準備してた。
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