その自販機「made in taiwan」
台湾にも自販機はございました。
珍しい自販機ばかりで自販機マニアとしてもワクワク!
空港内にあった「黒松(ヘイソン)自販機」
まずはこの自販機。
「黒松」(ヘイソン)※という飲料メーカーの自販機です。
「黒松沙士」(サルサパリラ)と呼ばれる台湾コーラや主力商品の
台湾内では最も大きな飲料メーカーです。
自販機も”maid in taiwan”でした。
※正確には”黑松”と表記します。
日本人の視点からみれば、一昔前のお酒の自販機のようなデザインですね。
黒松は他国の有名飲料も販売契約しているので
日本で馴染みののあるジュースも購入できます。
お、なんかお粥っぽいのが売っているじゃないですか。
購入してみました。「八寶粥」30元(90円)です。
”寶”は”宝”の繁体字です。
「八宝粥」、8つの穀物を使ったお粥という意味です。
スプーンも蓋についています。
二つ折り担っているのかと思ったら、まさかの三つ折でした。
パチッ、パチッとはめ込んでスプーンの完成!
日本でのお粥のイメージと違い
「八寶粥」はおしるこのような優しい甘さが特徴です。
また、雑穀もたっぷり入っていて満足感が高いです。
これは見かけたら絶対買ったほうが良いです!
設置場所:空港内、長距離バス乗り場など
今、台湾の若者に大人気?「おみくじジュース自販機」
台湾の繁華街を歩きまわっていると、街角にこんな自販機がありました。
おそらく日本製の自販機ですね。
木製風のラッピングをされています。
ボトルにはおみくじがプリントされているようです。
その昔ポッカから販売されていた、「おみくじらソーダ」のようですね。
しかし、お値段50元(150円)は結構いい値段しますね〜。
※350mlの紙パックジュース…10元
500mlペットボトルジュース…20元〜30元
場所:捷運西門站そば明日大飯店というホテル前
空港のちょっと変わった自販機
プリペイドSIMカード自販機
空港の出国審査場そばにあったプリペイドSIMカード自販機。
中国各地のSIMカードと合わせて日本のSIMカードも販売されていた。
さすが親日の国である。
切手自販機
空港では記念切手が自販機で販売されていた。
購入していないので何とも言えないが
いくら記念切手なのにパッケージがかなりガッシリしている。
中身は一体どんなのだろうか?
水道水は飲めないから「ウォーターサーバー」があちらこちらに
台湾国内では水道水を飲むことは推奨されない。
なので、市街地の観光地ではあちらこちらにウォーターサーバーが設置されている。
このウォーターサーバーから手持ちのボトルや水筒に給水するのが一般的な光景なのだが…。
親切なところでは紙コップが用意されている。
日本の”コップ”のような紙コップではなくて、耐水性のある紙袋だ。
ちなみに水は相当まずい。
龍山寺地下街の機能を活かしきれてない最新自販機
台湾ではあらゆることにご加護があると有名な龍山寺。
その真ん前にある龍山寺地下街に日本でも最新自販機であるところのタッチパネル自販機があった。
3種類しか商品陳列されてないんですが…。
もっと機能を活かしてあげて…。
台湾人は自販機が好きすぎる
台北の街を歩いていると、そのお店オリジナルの健康的なオーガニックドリンクの自販機をよく見かけます。
また、大きいお寺ではそのお寺オリジナルのお守りが自販機で販売されています。
さらには夜行バス乗り場には軽食の自販機や深夜のおみやげ購入用の自販機もあったりして
自販機大国日本に負けない自販機愛を発揮しています。