シンガポールで有名な「シンガポール動物園」
「シンガポール動物園」に行きたいか!!!
今回は有名だけど地味に行きづらい「シンガポール動物園」への公共交通機関での行き方をご紹介します。
まずはネットでチケットを購入しましょう
シンガポール動物園に行く前に、公式サイトよりチケットを購入しましょう!
シンガポール動物園公式サイト
“BUY TICKET”を選択すると…
このような画面に移行します。
一番お得なのが「Multi-Park」の「ParkHopper Plus」です。
これは4つのパークの入場券とトラム(園内巡航バス)と川下りボート乗車券がついています。
ちなみにナイトサファリのトラムは英語案内のトラム乗車券です。
日本語トラムに乗りたい場合、現地で追加10SD(800円)支払う必要があります。
シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリ、ジュロンバードパークのチケットが購入できるのですが
ジュロンバードパークはひとつだけ離れた場所にあります!
なので一日で4パークを回りきるというのは不可能です!
しかし、3パークだけ回っても十分元は取れるので心配は不要です。
それぞれの動物園は日本の動物園とは規模が比べ物にならないほどデカいです。
体力に自信の無い方は
一日にシンガポール動物園(orリバーサファリ)+ナイトサファリの2パーク訪れるプランのほうが良いと思います。
シンガポール動物園+リバーサファリ+ナイトサファリ入場券通常価格:108SD(8640円程度)
ParkHopper Plus:79SD(6320円程度)
チケット有効日とナイトサファリを訪れる日を入力してください。
チケットは有効日から7日間有効です。
7日間を過ぎるとシンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリ、ジュロンバードパークに訪れることはできなくなります。
あとはページから要求される情報を入力してクレジットカード決済しましょう。
するとメールでe-チケットが送信されます。
「ParkHopper Plus」を購入した場合、3つのバーコードが送信されます。
「4パーク共通入場バーコード」
「ナイトサファリ英語トラム乗車バーコード」
「アマゾンリバークエスト(川下り)バーコード」です。
ちなみに印刷しなくてもスマホの画面を表示できればオッケーです。
シンガポール動物園への公共交通機関でのアクセス
シンガポール動物園(リバーサファリ、ナイトサファリ)へのアクセス方法はタクシー、提携しているホテルからのシャトルバスなどいろいろあります。
しかし、一番安価なのはMRTとバスでのアクセスだと思います。
MRT「アン・モー・キオ(Ang Mo Kio)」駅からバス138号線でアクセスするか
MRT「チョア・チュー・カン(Choa Chu Kang)」駅からバス927号線でアクセスするかのどちらかです。
バスの乗り方は乗りたい路線番号が書かれたバスがバス停に近づいたら
手をあげて、バスの運転手に乗る意思を伝えましょう。
シンガポールっ子はバスをあげるというより横に伸ばします。
洋画のヒッチハイクのような感じですね。
これやらないとバスがバス停を素通りします。
バスは前から乗ります。
降りるときは前からでも後ろからでも良いですが、後ろから降りるのが一般的です。
運賃の支払いは電子マネーのezlinkカードが必要です。
(運賃現金払いは英語ができないと難易度が高すぎます。)
乗り込んだ時に端末にかざして、降りるときにかざします。
「S’PRE ZOO」のバス停に近づいたら停車ボタンを押しましょう。
乗ったバスには次のバス停名が表示される電光掲示板がありました。
電光掲示板無いバスも多いのでスマホのGPS、もしくは通過したバス停名を確認できる動体視力が必要です。
https://tinspotter.net/singapore/6852/
ジュロンバードパークへのアクセスはこちらで解説しています。
シンガポール動物園に辿り着いたら
バスを降りてシンガポール動物園に着きました。
そしたら、4パーク共通入場バーコードを持って
直接、入場ゲートに向かいましょう。
バーコードを読み取ってもらって入場できます。
アマゾンリバークエストやナイトサファリのトラムのバーコードは
それぞれ直前に必要となります。
4パークの特徴
シンガポール動物園
シンガポールといえばこの動物園。
どんどん広くなっていっている。
歩き回るのは疲れるがあちこちに休憩所がある。
リバーサファリ
https://tinspotter.net/singapore/6994/
川をテーマにした動物園、というか水族館。
他の動物園と比べると一本道なのでさほど歩き回る必要はなく
船に乗ってリバークルーズが楽しめるので他の動物園と比べるとさほど疲れない。
ナイトサファリ
夜に開園する動物園。
トラムでの巡航も楽しいが、夜の動物園を歩いて散策するのは楽しい。
が、案内看板がちょっとわかりづらく、道に迷いやすいため個人的に一番疲れた。
ジュロンバードパーク
3パークと離れた位置にある鳥中心の動物園。
シンガポール動物園の鳥メイン版。歩き回るとやっぱり疲れる。