大阪の若者で賑わう梅田駅裏にある梅田楽天地の一角にある、「歯神社」。
「はがみさん」と呼ぶのが正しい。となってはいるが
昔は「はじんじゃ」と呼ばれていたので、厳密に言うと「はじんじゃ」も間違いではない。
住所:大阪市北区角田町二番八号
公式ページ
由緒の立て札が立っています。
この地で農耕の神として崇められていた「歯神社」(はじんじゃ)
淀川が氾濫した際、御神体である巨石が淀川の氾濫を歯止めました。
”歯止め”たので、なぜか歯痛止めにご利益があると話題になり
いつしか、「歯神社」(はがみさん)と呼ばれるように。
今でも歯に関係するお仕事に携わる方から厚い信仰があります。
昔は虫歯をはじめとした歯痛のせいで亡くなられた方が多かったそうなので
歯に関する信仰が厚いというのもうなずけますね。