【猫が教える】バイクにネットやゴムロープを使っての荷物固定、積み方

どうしよう…。亀拾っちゃった…。

亀って落ちてるもんなの…。

バイクの荷物の固定ってどうすればいいの？

亀のために教えてやるよ

車種から導かれる積載方法のざっくりした選び方だ。
まぁ、車種にもよるから参考程度、だな。

まずはベーシックなゴムロープでの積載方法だ。
ゴムコードと呼ばれていたりするが、ゴムロープと呼ぶぞ。
ゴムロープは一つの荷物を固定するのは得意だ。
しかし、複数の細々とした荷物を固定するのは苦手だ。

でもツーリング中、おみやげやらで荷物が増えるじゃ〜ん。

あらかじめ、大きなカバンを持っていってその大きなカバンを固定するためにゴムロープを使うって感じかな。

ゴムロープはゴムロープだ！つまり手に入りやすいし安い！
上の写真の紐は99円であったぞ。

安いのは嬉しいね〜。

これからバイクでの様々な荷物の積載を紹介するが
一番積載したカバン内のの荷物の出し入れが容易なのがゴムロープだ。

地味に便利かも。

ゴムロープを使っての積載はコツが必要だ。

そーいえば、前に教えてもらったような…。

続いて、ツーリングネット。
ゴムロープでできた網だな。

こっちのほうが荷物の積載って感じがする〜。

ゴムロープのところで述べたように複数の細々とした荷物を固定するのは得意だ。
しかし、ボストンバッグのような長いものを入れるのは苦手だな。

ツーリングネットは面で荷物を押さえるため、荷物を積めば積むほど安定していく。

荷物が増えそうなツーリングにピッタリだね！

ツーリングネットの難点はフックを6箇所かけるところが必要ということだ。

あ！僕のバイク、そんなにフックを引っ掛けるところがない！

良いツーリングネットはフックを引っ掛けれそうにないところにも引っ掛けれるようにするパーツが付属していることがある。
また、安すぎるツーリングネットは網目が大きすぎて荷物が落ちる危険もあるから気をつけよう。

続いて、タンクの上に積載するタングバッグのご紹介だ。

タンクの上にカバンを載せるという積載方法。
バイクから乗り降りせずにカバンの荷物を出し入れできる。

ペロッ！これは便利そう！

タンクバッグは磁石でタンクに固定するタイプと
吸盤で固定するタイプが主流だ。

あれ〜、僕のバイク、タンクに磁石がくっつかないよ〜。

タンクが樹脂製だと磁石はひっつかない。
吸盤タイプを使わざるを得ないのだが、吸盤タイプは取れやすく、やや信頼性に欠けるのも事実だ。

タンクバッグ付けてハンドル切ったら、クラクションが鳴っちゃった。

タンクバッグはハンドルとの干渉もある。要注意だ。

最後にバイクに専用のベルトやステーを使用してケースを固定する方式の紹介だ。

旅のバイクって感じ〜。

今まで紹介したバイクの荷物の積載方法はいずれも施錠ができない。
バイクに積載する荷物は盗まれても困らないものを、と言っても盗まれても良いわけではないだろう。
その点、パニアケースやボックスは施錠が出来る！

いちいち荷物を降ろさなくても良いから、心配症の僕にはピッタリ〜。

パニアケースやトップボックスは
多くの場合、バイクにキャリア(荷台)や取り付けベースを装着を要する物が多い。
CB400SFやセローといったメジャーなバイクならあまり心配はないが
特殊なモデルになってくるとキャリアや取り付けベースを探すのが大変であったり、個人輸入する必要があったりする。

めんどくさそ〜。

ボックスは確かに便利だ。
しかし、バイクの美観を損なう場合がある。

確かに写真のYZF-R25はなんかアレだね…。

ついつい荷物を入れすぎてしまう、ボックスやパニアケース。
荷物が多いとバイクの運動性を妨げたり、車格が大きくなっていたりするので注意だ。

リアタイヤが流されていく〜

かわいそ〜。

サイドバッグ、シートバッグは施錠できない代わりに費用が安価になったパニアケース・ボックスと思ってくれれば良い。

様々なバイクの荷物の積載方法があるんだね！
どれが良いんだろう？

まずはツーリングネットから試してみてはどうだろうか？
さほど高価でなく、いろんなパターンの積載に対応できる上、扱いやすい。
無駄になりにくいんだよ。

なるほど、ツーリングネットを買ってきます。