スマートフォン関係

格安SIMを選ぶのは月額やデータ容量よりもサービスで選べ!

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格安SIM(MVNO)、格安スマホ戦国時代!


MVNO、格安スマホの利用が市民権を得てきました。
私は2013年の1月から格安SIMを使っています。
そのときはかなりギークな扱いだったのですが・・・。
各社こぞって格安スマホ事業に参入してきています。
もはや、参入しすぎてどこの会社が一番か一概に言えなくなってしまいました。

格安SIMはサービスで決めろ!

氾濫する格安SIMから自分にぴったりのものを選ぼうとなると
結論から言えば、サービス(付加価値)で決めるのが一番だと思います。
どこの格安SIMも大体月額1000円以下、通信速度128~200kbps程度です。

128~200kbpsという通信速度

サービスの紹介の前に格安SIMのメジャーな通信速度128kbpsですが
動画、アプリのダウンロードはできません。
スマホのナビ、LINE等の音声通信は問題なくできます。(一帯の通信が混雑していなければ。)

より安くどこでもインターネットをしたい人

どこでもインターネットをして、ブログやまとめサイト等を閲覧したい人は
DMM mobileがおススメです。
高速データ通信1GBの一番安いプランが660円です。
1GBぽっちじゃダメなんじゃない?と思われますが
DMM mobileは低速通信のとき、バースト転送を行っています。
このバースト転送というのはデータ通信開始から75kbまでは高速通信でデータ通信を行う方式のことなんですが
わかりやすく言うと低速通信が他の会社より早いということです。

都市部、マクドナルドが近くにある人

都市部だったり、マクドナルドが近くにある人はBIGLOBE LTEがおススメです。
この格安SIMにするとマクドナルド等に設置されてあるBIGLOBEのwifiサービスが利用できるようになります。
田舎の方はコンビニにイートインコーナーが増えていて
そこに座ってアプリのダウンロードとかすればいいのですが
都会のコンビニはそうもいきません。
となるとマクドナルドでコーヒーでも飲みながらアプリのダウンロードをできる
BIGLOBEが良いと思います。

どこでも動画、アプリのダウンロードはしたい人

どこでも動画、アプリのダウンロードをしたい人は
データ通信制限無しプランの格安SIMをおススメします。
2015年4月現在、U-mobile、ぷららモバイル、日本通信がこのプランを提供しています。
一番評判が良いのはぷららモバイルらしいです。
ぷららモバイルは3社の中で一番高い月額2980円かつ、3Mbpsという速度制限を設けています。
U-mobile、日本通信は速度制限を設けていません。
が、注意書きに利用状況により速度が遅くなる可能性があると書かれあり
ひどい場合、1Mbps程度しか速度が出ていないという報告があったりします。
そうそう美味い話はないってことですね。

まとめ

他にも各社特色豊かなサービスを提供しています。
自分にぴったりのサービスを選んで加入したいですね。
また、googleが通信事業を日本に参入してきたら
それがカンフル剤となって、各社新たなサービスやプランを提供してくれるでしょう。
そこにも期待したいです。