驚け、ダーウィン!人類はスマホで360度撮影できるまでに進化した!
フォトジェニックな写真が撮れることで全天球写真に注目が集まっています。
しかし、全天球写真のネックなところは専用のカメラが必要になるということ。
安価なモデルも増えていますが、わざわざ専用のカメラを充電して持っていくということが手間!
しかし、登場してしまいました。
お手持ちのAndroidスマートフォンで360度、全天球写真が撮影できる「Insta360」。
驚くことに充電不要です!
※ガジェットネットストアGEARBEST様より商品提供していただきました!ありがとうございます。
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本商品「Insta360」注文ページ
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そもそも全天球写真ってなんやねん
そもそも、全天球写真ってなんやねんって話です。
※全天球でなく、半天球。さらには動画ですが…。
ボールのようなレンズを使って、ドーム状に撮影したものを全天球写真といいます。
写真のように平面に落とし込むことで惑星のような写真を撮影することも
スマートフォンを通して空間の疑似体験(VR)など様々な表現方法を楽しめるカメラです。
スマホがTHETAみたいな全天球カメラになっちゃった!
こちらが今回ご紹介する「Insta360」。
開封。レンズがない?これはケースに入った状態です。
ケースはシリコン製です。
ケースからニュッ引き抜くと…
本体が登場。
比較用のガムを置いてますが相当小さいです。
こちらがInsta360本体になります。
レンズと端子のついたピンポン玉って感じです。
こいつをスマートフォンにガシャッと!
一瞬でスマートフォン※が360度写真が撮影できるカメラに早変わりです。
※専用アプリのインストールが必要です。
電源はスマートフォンから給電されるので
カメラ自体には充電不要ですし
スマートフォンに直接保存されるのでSDカードや
Bluetoothやwifiといった無線接続も不要です!
端子のタイプはmicroUSBとType-Cがあります。
持っているスマートフォンはType-C端子なのですが
うっかりmicroUSBを注文してしまいました。
上のGIFではmicroUSB→Type-Cコネクタを使用しています。
microUSBのスマートフォンに差し込むとこんな感じでジャストフィットします。
撮影してみる
それでは撮影してみましょう、イルミネーションのトンネルを普通のカメラで撮影するとこんな感じですが…。
この「Insta360」で上に掲げた状態で撮影するとこんな風な写真になります。
また腕の伸ばし方やスマートフォン上での画角やアングル調整で
同じ場所でも風合いの大きく違う写真が撮影できます。
画角が無限なので手を伸ばす程度で全身が写ります。
これは腕の見せ所かもしれません。
使ってみての感想
使用感ですが、スマートフォンに挿した瞬間
撮影できるモードに切り替わるのはとても便利です。
ただし、というかやはりなのですがスマホからの給電に依存するため
スマホのバッテリーをゴリゴリ消費します。
360゜カメラがこんなに小型になっているとは思いませんでした。
持ち運びや充電の手間がとても少ないので旅行の際
ポケットに突っ込んで風景をまるごと撮影しちゃいましょう!