こっちの方がライダー向けかもしれません
このレビューはワークマンより製品の提供を受けてのPR記事です。
冬!イージスが着れる!やったー!!
でも、バイクに乗りづらい!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
それはさておき、今回は防水防寒スーツのイージスシリーズの
「イージスオーシャン」(2017年モデル)をご紹介します!
昨年のモデルと比べると2017年モデルは昨年のものよりも3cmほどのゆとりが設けられました。
「イージス」と「イージスオーシャン」の比較
「イージスオーシャン」と比較すべきは…
やはり先輩の「イージス」でしょう!
両方ともパンツ付属で税込み6800円です。
右が「イージス(2016,2017年モデル)」※、左が「イージスオーシャン」になります。
※着脱可能のフードが付属していますが取り外しています。
裏面はこんな感じ。
イージスは背中にどデカく「AEGIS」と書かれていますが
イージスオーシャンは右肩にワンポイントで書かれています。
どちらともLサイズですが、イージスオーシャンの方がコンパクトな作りになっています。
しかし、イージスオーシャンの上着は130%伸びるストレッチ生地で出来ているので
コンパクトなれど、動きに全く支障はありません!
また、イージスは表地、裏地ともにレインコート然としたスベスベした生地が使われていますが
イージスオーシャンは裏地の一部に温かみのあるフリースが使われていたりと肌触りがかなり良いです。
ただしイージスは10,000mmの耐水圧の上に透湿性を兼ね備えているのですが
イージスオーシャンは5,000mmと耐水圧が半分になっています。
レインスーツとしてのスペック上はイージスに軍配があがります。
しかし、イージスオーシャンは全体がストレッチ素材のおかげで中綿に包まれてる感が強いため
イージスよりも暖かく感じます。
ポケットがライダー向け
イージスはファスナーの防水性を高めるためにフラップがあり
それをマジックテープで閉じるという方式でした。
これがイージスの特徴のリストガードに貼りついて
リストガードがボロボロになっていくのはイージスあるあるではないでしょうか。
しかし!イージスオーシャンはフラップを廃止して、止水ファスナーを採用しています。
イージスオーシャンのリストガードはボロボロにならないんだね!
裏話ですがこの止水ファスナー、結構お高いもんらしいですよ。
グローブつけたままでも簡単にファスナーの開閉ができます。
パンツも付属!が…
前述したようにイージスオーシャンにはパンツが付属しています。
残念ながら、イージスの動きやすい立体裁断のパンツではありません。
ライダーの方はご注意を。
パンツはユニークなことにカラビナを引っかけられる環が付いています。
イージスオーシャンおススメです!
個人的にイージスを防寒着寄りにしたのがイージスオーシャンだと思います。
といっても耐水圧5,000mmはレインコートとしての役割を十分果たせれるレベルです。
また、バイクに乗って気づいたことが。
イージスはなんだかんだでバタつきがある上着をマジックテープで抑止している感はあったのですが…
イージスオーシャンはストレッチ素材で風のバタつきが少ない!
オーシャンって名を聞くと釣り人向けってイメージが湧いてしまいそうですが、ライダーにもおススメできます。