兵庫県の珍スポット、変わった観光地

目薬が湧き出ている神社が山奥にあった「青倉神社」

目薬が湧いてます

目を酷使してますかー!
このブログを読んでいる君!スマホの使い過ぎで目を酷使している!
なに!?わざわざバイクでどっかいこを読むときは
一旦、印刷して紙で読んでいるから目を酷使してないって?
めんどくせぇことしてんな!

そんなことはどうでもいいとして
兵庫県の山奥に目薬が湧き出ている「青倉神社」があります。

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青倉山の峠道から歩いて行こう

青倉山の中腹に青倉神社へ続く鳥居がございます。
ここからは歩いていかねばなりません。

しかし、2,3分歩いたところで神社の石段が見えるのでそんなの気構えずとも行けます。

本堂右奥に御神水があるよ

こちらが本堂、拝んでいきましょう。

本堂右手の奥に「←御神水」という看板がありますので、そちらに向かっていくと

蛇口がございますのでここから御神水をいただくことができます。
ただの湧き水じゃねぇかと思った君、ちょっと待ちたまえ。

「目の神様」として知られている。巨岩の裏より湧き出る水は御霊水とされ、目の病気に効くと言われている。
実際、微量のホウ酸が含まれているようである。

青倉神社-wikipedia

で、このホウ酸ってのが何かというと

眼科領域においては、結膜嚢の洗浄と消毒に、また目薬の保存料としても用いられる。
特に、塩基性の薬品が目に入った際の中和剤として用いられる。

ホウ酸-wikipedia
(結膜嚢とは目のまぶたの裏側付近のこと)

つまり、目薬に使われるうる成分が含まれた湧き水ってことなんですよ!
目に入れてみましたけど、とりあえず目に異常はありません。
ちなみにホウ酸は人体に毒性があるので飲むのはちとまずいんですよね。
といっても、一口くらいなら飲んでも大丈夫でした。
というか結構おいしかったです。

この御神水、目に入れるのが良いのか飲むのが良いのか?
特に何も書かれていないので謎でした。

住所:兵庫県朝来市多々良木