かつての無法地帯も
1960年代後半から1970年代にかけては鉄筋コンクリート(RC造)のペンシルビルに建て変わったものの無計画な建設のために九龍城砦の街路は迷路と化した。「九龍城には一回入ると出てこられない」といわれる所以はここにある。また行政権が及ばなかったために売春や薬物売買、賭博、その他違法行為が行われ、中国語で「無法」地帯を意味する「三不管」(サンブーグヮン)の地域と呼ばれるようになる。
かつては難民のスラム、無法地帯と言われていた「九龍城」も
1994年に取り壊され、「九龍公園」になっています。
かつての面影は一切感じさせない様相ですが
「ここにスラムがあった」と知っているだけでちょっと不思議な気持ちになります。
住所:Kowloon Park Sports Centre, 22 Austin Rd, Tsim Sha Tsui, 香港
マジ平和&立派な公園
なんだかんだで無法地帯と言われていた場所なので、公園内にゴロツキやホームレスがたくさんいる…
と思いきや、全くその逆。
週末、親子で遊んでいる風景が見られました。
入り口そばでは香港漫画の人気キャラクターの像が建っていました。
香港では人気を誇る(らしい)「風雲」という漫画の主人公「歩驚雲」。
園内にはたくさんの鳥が飼育されていて、無料で閲覧できる。
オウムは「ハロー」と返事してくれるぞ。
園内にはデザートだけのマクドナルドがあった。
これ、なかなか良いんでないの?
日本マクドナルドも導入してみてくれ~。
”出前一丁”人気すぎ
日本でおなじみの”出前一丁”。
香港ではなぜか大人気で出前一丁アレンジ料理コンテストなるものも行われているのだとか。
2006年現在香港では袋麺だけで25種類が販売されており、読売新聞の報道[6]によれば、香港の即席めん市場の約5割を占めているという。
スーパーマーケットには様々な種類の出前一丁が販売されている。
個人的におススメが写真左上の茶色い「五香牛肉」だ。
香港や台湾でおなじみの独特の甘ったるい香りがプンプンする。
これ、五香粉というスパイスのにおいのようだ。
予想検索で「五香粉 まずい」と表示される。
日本人は嫌いな人が多いようだ。
甘いものは甘い
甘いです、その宣言通り甘かった。
「香港医学博物館」にあるネズミの解剖風景がリアル
「香港医学博物館」です。
もともとは公衆衛生研究機関として1906年に建設された建物です。
時代の流れとともに役割を変えつつも医療機関として活躍し1996年に博物館として開業したようです。
庭には薬草が育てられていました。
ネズミを媒介とした伝染病の研究風景でしょうか。
解剖されたネズミがリアルです。
住所:2 Caine Ln, Mid-level, 香港
月曜日休み
平日:9:30〜11:30、12:30〜16:15
土曜日:9:30〜14:00
日曜日:13:00〜17:00
(Googlemapと違うけど、こっちのが正しいよ)
世界一長いエスカレーターと呼ばれる「中環至半山自動扶梯」が長い
香港には「中環至半山自動扶梯」があります。これは全長。800m。世界一長いエスカレーターと言われています。(ギネスブックには載ってないっぽい)
長いです。
住所:Jubilee St, Central, 香港