シンガポールってマーライオンがある国だよね

シンガポールといえばマーライオン！
…、それ以外はよくわかんねぇな。

ということでとりあえずシンガポールに行ったならばマーライオンに行きましょう。
たまに”世界三大がっかり”※とか言われていますけど、実際はどうなのでしょうか？

※マーライオン、人魚姫の像、小便小僧の３つを”世界三大がっかり”と呼ぶ

本家マーライオン

まずは本家マーライオンを見に行きましょう。
たまに”世界三大がっかり”とか言われていますが、全くそんなことはありません。
シンガポールの近代的な高層ビルをバックに水を噴射するマーライオンは見応え抜群です。

シンガポール随一のフォトスポットなので、めっちゃ人がいます。
マーライオンが噴射している水を口で受け止めているような写真を撮ろうと
試行錯誤している人が多いのも一因ですが。

ちなみに私はマーライオンの前で腕立て伏せをしました。
なぜかというと、11年前、ここでなぜか腕立て伏せをしている男性がいたからです。
君もマーライオンに行ったら腕立て伏せをしてくれ。
理由はどうでもいいだろ。文化ってそういうもんだ。

ちなみにマーライオンの裏にミニマーライオンがいます。
水は出しませんが…。

マーライオン公園
住所：1 Fullerton Rd, シンガポール 049213

大マーライオンからセントーサ島を一望しよう

セントーサ島には巨大なマーライオンがあります。
高さ37mある「マーライオンタワー」と言います。

入場料12SD(960円)ほどかかりますが、内部はマーライオン伝説をモチーフにされています。

入場時、記念メダル交換チケットと
最後のお土産屋さんで使える、コーヒー無料券※とおみやげ1SD割引券をいただきました。

※シンガポールではコーヒーを「コピ」と呼びます。
クリームではなく、練乳を入れて飲みます。

マーライオン伝説になぞらえて、世界の海の怪物映画のポスターが貼られています。

お前らの国のシンボルはゴジラやカニのバケモノと同等で良いのか。

ちなみにマーライオンタワーを順路通りに進んでいくと
”マーライオン伝説”と”なぜシンガポールは”ライオンの街”を名乗るようになったのか？”を解説するアニメを見られます。

多言語字幕で日本語もあるので安心です。

アニメを見た後はメダル交換チケットと引き換えに記念メダルを無料でもらえます。
五百円玉を二回り大きくしたような立派なメダルです。

マーライオンの口から展望と記念撮影ができます。
そして、最後にお土産屋さんと喫茶店があるので割引券等を使いましょう！

Sentosa Merlion
住所：30 Imbiah Rd, シンガポール 099705
営業時間：10:00 ～ 20:00