宮崎県の珍スポット、変わった観光地

高鍋町は自作の石像に見守られている「高鍋大師堂」

高鍋町の台地にあり

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高鍋町を望める台地にある持田古墳群のすぐそばには
カクカクで独特な立像が立ち並ぶ「高鍋大師堂」があります。

住所:宮崎県児湯郡高鍋町持田

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独特の立像群はなぜ?

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この「高鍋大師堂」周辺には独特な立像が立ち並んでいます。
六面十臂(顔が六腕が十本)の神様です。オリジナルの神様でしょうか。

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こちらはアマテラスオオミカミでしょうかね〜。
どちらも高さ4〜5mくらいはあります。
大きなものを作られましたね〜。

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大きな立像だけでなく、身の丈ほどの像も多く立ち並んでいます。

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亀のおんぶ像。

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ではなぜ、この地にこのような立像が立ち並んでいるのか?
製作者である岩岡保吉氏はまず、四国八十八ヶ所巡礼をきっかけに
高鍋で八十八ヶ所を製作しました。

当時、横行していた持田墳群の盗掘に心を痛め
古墳に眠る人々の鎮霊と幸せを願い、ユニークな立像製作に着手されたとのことです。

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その光景は高鍋町を見守っているように見えました。

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