バイクって24時間でどこまで遠くに行けるの?
自動車でもバイクでも一日(24時間)でどこまで遠くに行けるか?ということを
考えたりすることはあるでしょう。
今回は日本の道路基準法を厳守しつつ、疲労の少ないバイクで一日でどこまで遠くに行けるか?というチャレンジをやってみました。
疲労の少ないバイク、疲労の少ない装備
疲労の少ないバイクとしてNC750X DCTを使用します。
DCTというセミオートマチック車両であり、自動でギアチェンジしてくれるスクーターのようでスクーターでないバイクです。
スクーターのほうが疲労が少ないんじゃないの?と思われる方も居られるでしょう。
乗り降りが極端に少ない高速道路では下半身でしっかりホールドできるまたがるタイプのバイクが疲れにくいです。
バタつきの少なく幅広い気温に対応できるウェアを装備しました。
写真ではリュックを背負っていますが、実際はバイクに積載しています。
守るべきルール
・法令速度の厳守
・疲労を感じたら休む
・眠気を感じたら眠気が取れるまで休む
以上が今回、守るルールです。
出発
出発時、オドメーターは17388km。
ここから出発です。
18:00、山口県下松上りSAからスタートしました。
滋賀県付近で日付が変わりました。
疲れたらサービスエリアで休憩します。
にしても、24時間オープンしているサービスエリアには頭が下がります。
眠気を感じたら仮眠をしたり。
→プロが教える!高速道路での眠気予防法&対処法
到着
24時間以内に目的地である宮城県白石ICに辿り着いてしまいました。
13時頃に18614km、つまりは19時間で1226km走ったことになります。
この後は下道走行になりましたが、18時になるまでの間に120km走行しましたので
余裕を持って24時間で1300km〜1400km出来ました。
ちなみに1300km〜1400kmは山口県下関市から青森県青森市を最短距離で走行したのと同じくらいです。