台湾レンタルバイクツーリングでヘルメットはどうされていますか?
レンタルバイク屋でヘルメットをレンタルも良いのですが
せっかくなら台湾でヘルメットを買っていきませんか?
コスパ良いですよ。
台湾にはヘルメット専門店が多い
台湾にはバイク用品店ではなく、様々な「安全帽店」(ヘルメット専門店)があります。
今回は台北市西門にある「天龍牌雨具安全部品」というお店にやってきました。
見ての通り、ヘルメットだらけです。
お店の方とジェスチャーで意思疎通しながらヘルメットを選びました。
「インナーバイザーはいらないんだよね」
「jないおrに;あsdcvm;みあ」(インナーバイザーをカシャカシャしながら)
「いや~、インナーバイザーいらないんだよね」
「んdf;dかみcm:いあss」(インナーバイザーをカシャカシャしながら)
全く伝わりません。
てな、漫才みたいなことを繰り返してインナーバイザーの無いカッコいいジェットヘルメットを購入しました。
1600元(6400円くらい)でした。
台湾のヘルメットにはスペックが書かれいてる
台湾のヘルメットメーカー有能やわ~と思ったのはココ!
ヘルメットに無駄にキラキラしたシールが貼ってあるのですが
ここにヘルメットの諸情報が記載されており、ヘルメットの重量がわかるようになっていること!
ホント、これ優秀です。日本のヘルメットにも記載してほしいわ。
普通型と加強型
台湾ヘルメットはまず”普通型”と”加強型”と呼ばれるタイプがあります。
普通型は125cc以下向け、加強型は125cc以上向けとなっています。
台湾のヘルメットは日本で着用していいの?
結論から申し上げますとOKです。
PSCマークが無いとうんたら、SGマークが無いとうんたら申されている方がいますが
これらは”マーク無い場合、ヘルメットとして国内販売しちゃいけないよ”って販売者側の問題なので着用者は問題ありません。
以下の要項を守っていれば日本でバイク用のヘルメットとして着用可能です。
1. 左右、上下の視野が十分とれること。
2. 風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。
3. 著しく聴力を損ねない構造であること。
4. 衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。
5. 衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。
6. 重量が二キログラム以下であること。
7. 体を傷つけるおそれがある構造でないこと。
ヘルメット (オートバイ)-wikipedia
台湾のヘルメットはコスパ〇
以上、台湾でヘルメットを買う際に参考にしていただければと思います。
台湾のヘルメットは安くて、グラフィックもカッコいいものが多いです。
日本でのセカンドヘルメットとしていかがでしょうか?
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