岡山県津山市に「つやま自然のふしぎ館」という剥製博物館がある。
昭和に設立された剥製博物館なので、ワシントン条約締結前に収集された貴重な動物の剥製などが多数あるのだが…。
一番有名なのは創立者の脳みそがあることだろう。
津山の名家の私設博物館
「つやま自然のふしぎ館」は津山の名家、森本家の私設剥製博物館である。
展示総数は24,000点程度で、ほぼ全数を一堂に展示されている。
昭和に開設されており、ワシントン条約締結前に収集された貴重な動物。
絶滅したニホンオオカミ、二ホンカワウソの剥製なんかもあったりする。
展示方法もギュギュっと濃縮されて楽し気な感じだ。
ホッキョクグマの生息地は北極。
ペンギンは基本的に生息地は南極。
一緒に展示するのは本当はおかしいのだが、「寒いところだし同じだろ!」ってことなのだろう。
おおらかだ。
昭和のゆるめの展示方式も目が離せない。
遺体を剥製に!根性に脱帽!
「つやま自然のふしぎ館」展示の目玉は
なんといっても創立者、森本慶三氏の脳、臓器のホルマリン漬けだろう。
「自分の遺体を標本にしてくれ」という遺言書も合わせて展示されている。
また、あまり注目されていないのだが胎児の実物標本も展示されている。
トランプ大統領もオバマ元大統領も満足されたようだ。
(嘘だろ。)
〒708-0022 岡山県津山市山下98−1
9時00分~17時00分
月、火休み
ちなみに目の前に森本家の歴史博物館もある。
こちらも興味があれば行ってみると良いだろう。
代々、文化人的であり展示物はなかなかユニークなものが多かった。
ロシアの奇妙で過激な奇形児童博物館「クンストカメラ」
世界各国の民族博物館...と思いきや
「クンストカメラ」という
ロシアでも有名な博物館をご紹介します。
展示物は世界各国の民族についてがメインです。
しかし、ここに訪れる人々の目的は「クンストカメラ」しか所蔵していない...
ロシアにある博物館です。
こちらも実際の人間、特に奇形児の標本が多数展示されています。
https://taiwanrider.xyz/tainan/10590/
こちらは台湾の私設博物館。
剥製の展示内容は当施設に軍配があがりますが
世界の武器コレクションは必見です。