滋賀県大津市にある「瀬田の唐橋」には
とある伝説があります。
雲住寺
住所:滋賀県大津市瀬田2丁目1−8
瀬田の唐橋には「百足退治伝説」があります。
(「俵藤太伝説」「藤原秀郷伝説」などともいわれます。)
地元で愛されている伝説で橋の付近には伝説の由緒の看板が多々あります。
瀬田の唐橋にある時から大蛇が横たわっていました。
その大蛇は人々は恐れられていたのですが
藤太はどうどうと大蛇の背中を踏んでわたっていきました。
大蛇は老人(美女説もあり)に化け
「なんと勇敢な方じゃ、あなたの勇敢さに見込んでお願いがある。」と藤太に持ちかけました。
「三上山を七回り半するほどの大百足を退治して欲しい」とお願いされた藤太。
得意の弓で見事、大百足の眉間を射抜き
老人より一生で食べきれないほどの俵の米をいただき
何不自由なく生活ができるようになりましたとさ。
橋のすぐそばにある雲住寺には、俵藤太が退治した百足を供養するお堂があります。
また、雲住寺のすぐそばに
「何時、誰が、何のために唐橋の下に安置したのかわからない地蔵」と「霊能者」など
すっごい魅力的なワードがある橋守地蔵があります。
橋守地蔵のそばには、謎の地蔵群があります。アツい。