珍スポもどき
珍スポなんだけど地味すぎる
珍スポじゃないといわれるとそうでもない
学名上これを「珍スポもどき」と名づけております
ビバ大阪というべき「新世界」。
英語で言うとニューワールド。
この新世界の入り口のSINSEKAIってフォントが
ニンジャスレイヤーで出てきそうな感じですごく良いです。
ドケチの街大阪の自販機は大体安い!
そのうえ、景品がついてる自販機まで点在してますが
原形はメディアマシーンといって
ジュースを買うと景品とクーポン付広告誌が貰えたらしい。
なんというか大阪らしい。
新世界にある銭湯の下足所にキリンがいた。
謎であるが、そこらへんが大阪らしい。
古ぼけた「ジョージア」「コカ・コーラ」と書かれた屋根のあるお店。
前には最新の自販機が置いてある。なんというか、ぼんやりする。
大阪新世界に訪れた珍スポッターが必ず訪れる、スパワールド。
店内は撮影禁止なのでウェブ上にあまり情報が無いが、公式ページを見るとわかるように
貴族感が味わえる風呂となっている。
絶対、お勧めなので行くべきなのだが
そのお店の前のピカピカの大理石の壁に通天閣が反射して
2本の通天閣が撮影できるスポット、つまりこれがホントの「TWO天閣」!
と言わんばかりの場所がある。ついでで良いんでTWO天閣を撮影して、SNSにアップだ。
新世界にネットンというネットカフェがある。(公式ページ)
こちらのネットカフェ、会員登録不要かつ全席鍵付の個室になっている。
大阪1宿泊に超おすすめのネットカフェなのでぜひ、宿泊するべきである。
ジャンジャン横丁
ジャンジャン横丁の無機質な壁には「恋人同士で鍵をかけると永遠の愛が約束されるヤツ」があった。
神聖さと無機物さという水と油のような決して交わらないものを必死に混ぜようと攪拌してる様が非常に良い。
南京錠ではなく、自転車用のワイヤーロックであったり
個性が垣間見えるのが浪速魂なのか。
相性診断機という
「いくつものヒモの中からでも愛し合ってる二人は両端を当てることができるはず」という千本くじ的なのもあった。
「どうにか予算をかけずにおもしろいもの作れませんかね?」
「パイプの端と紐なら余ってるから、これで千本くじ的なの作れますよ。」
という現場の声が聞こえてきそうだ。
山口県の雲林寺では無駄に立派なヤツができるが・・・。
ビリケンさんを模した「恋人達の真実」・・・と思いきや「恋人達の真笑」。
記事を書いてる時に真実が真笑になってると気づいたので
もしかしたら手を突っ込むと手触りの良い何かが奥にあったりするのかもしれない。
手を突っ込んだ方、情報お待ちしております。
ジャンジャン横丁にあるゲームセンター「テレビゲーム かすが」
ゲームセンターを未だに娯楽場やテレビゲームと呼ぶあたり、時代感が◎。
店内はちょっとレトロなビデオゲームがたくさんあった。
その中には今ではちょっと貴重なハウスオブザデッド2も。
やたら、おもちゃがぶら下げられていた煙草屋さんがあった。
もう煙草よりも多いんじゃないのか?
新世界にあったママチャリの8割に傘を持つホルダーがあった。
大阪のおばちゃん、おじちゃんはかったるいカッパよりも傘が好まれているのだ。