沖縄の珍スポット、変わった観光地

珍自販機だらけ!沖縄の目についたローカルドリンク全部飲んでご紹介!

沖縄にはローカルドリンクが多すぎる

南国、沖縄。
暑いので喉が渇きます。
そのせいなのか、飲料メーカーが独自の発展をしたのか
ローカルドリンクがやたらと多いです。

ということで今回は沖縄をうろついて目についたローカルドリンクを全部飲んで紹介します。
糖尿まっしぐらだ。

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「さんぴん茶」の正体は

沖縄といえば「さんぴん茶」である。
こんな麻雀の牌みたいな名前の聞き慣れないお茶が沖縄ではド・メジャーである。
このさんぴん茶、ようはジャスミンティーのこと。

宮古島に移住した方が「さんぴん茶初めて飲んだ時、バスクリンかよ!って思ったんだよ。」と言われていて
(この人、中学生の頃の俺と全く同じこと考えてるわ)と安心した。

ちなみに、最近流行りのトクホのさんぴん茶もあった。

沖縄の紅茶文化は異常

沖縄ではさんぴん茶だけでなく、レモンティーをはじめ、紅茶が人気である。
沖縄県民曰く、「なぜか知らんけど甘いレモンティー飲んでる人多いよね、500mlとか1Lとか。」
そのくらいの馴染み方である。

沖縄限定の紅茶花伝のレモンティーや

沖縄ではUCCは自販機事業を継続されているが、オリジナル商品「霧の紅茶」なんかもある。
全体的にあっさり目の味わい。

沖縄のマシュマロバスティ爆乳ミルク

沖縄の「おっぱ乳業」の牛のキャラクターが爆乳が4つもあり巨乳好きにはたまらないデザインになっている。

「道の駅許田やんばる物産センター店」で購入することが出来る。
沖縄の牛乳っておいしいのかなぁ〜と思ったが、なかなかどうして濃厚で絶品であった。
爆乳4つは伊達じゃない。

住所:沖縄県名護市許田17−1 道の駅許田やんばる物産センター内

「元気の子」ってどんな飲み物だ

宮古島で購入できる「元気の子」
飲み物の名前とは思えないネーミングだ。
「元気なお子様にゴクゴクのんでほしい〜」とか「これを飲んでお子様の元気を〜」みたいな説明文すらない。
これがどんな飲み物か、全く想像できない。

いざ、飲んでみると乳酸菌飲料だ。
乳酸感がやや弱すぎるかなぁ〜?と感じた。

「ミリオンスーパーショップ」のジュースはパクリ疑惑

那覇市のあちこちには「ミリオンスーパーショップ」という自販機がある。
大阪や東京でいうところの「ツーダウン」のような、安価なPB商品を中心に販売する自販機だ。

「ゴクビタンC11」、う〜んどこかで見たような…。
あ!JTが販売していた「爽快ビタミンV11」に酷似してるんだ!

さらには沖縄のソウルドリンクである”ルートビア”までオリジナル生産している。
この泡の垂れ具合、文字の楕円の感じといい「A&W」を想起させられる。
「ロボットコンビニ」で飲んだ「サンサン」と「A&W」の中間の飲み味だった。

沖縄のオレンジジュースはちょっと砂糖水っぽい

沖縄のバヤリースは本土のものと比べて色が濃く、味も違う。
前身会社が創業した1950年当時、アメリカ領だったため、沖縄のバヤリーズはアメリカから輸入したオレンジ濃縮ベースをそのまま使用することが出来た。一方、日本本土のバヤリーズは、当時行われていたオレンジの輸入制限などから、日本産の柑橘果汁などを使い、近い風味で作られ、元になるベースが異なっていた。沖縄バヤリースのバヤリースオレンジは、1950年代から現在に至るまで、味や見た目にほとんど変更が加えられていない。

沖縄バヤリース-wikipedia

2014年に沖縄バヤリースは解散となったが、それでも沖縄独自のバヤリースオレンジは守れている。
沖縄に来たらぜひ、バヤリースオレンジを飲んでみてほしい。

入手のやや難しい「サンサン」というジュースもある。
「ロボットコンビニ」で入手できるのでマニアは飲んでみて欲しい。
https://tinspotter.net/okinawa/5559/

写真左の森永ヨーゴは沖縄オリジナルの乳酸菌飲料。
前述した元気の子よりかは乳酸感が強めだ。
しかし、ヨービックやピルクルなどと比べると弱めだ。

「ミキ」、宮古の方はたまに飲むらしい

飲む極上ライス「ミキ」
宮古島で販売されているのだが、インパクトの強い商品なので那覇市の大きなおみやげ屋さんでも購入できる。

いつも安売りスーパーで5kg980円の駄米を主食にしている私が、極上ライスを飲むなんて
いざ、ゴクリ。
(本土の)ぜんざいみたいな味だな。というのが率直な感想。

ちなみに宮古島の方はこの「ミキ」飲むのだろうか?
聞いてみると「飲まなくはないけど、愛飲もしないかなぁ〜」という渋い反応だった。
宮古島のスーパーではプラスチックカップに入ったお店手作りの”ミキ”もあった。